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異次元の平行世界  第七話 不良の悪巧み コノカを守れ!決死の狩野
作者:愁影   2009/01/13(火) 15:49公開   ID:4sOgFJEDX0c
堀は優子と別れてトボトボ歩いていた
堀の目には涙を流したような後が残っていた
そんな時狩野がフラフラしながら歩いてきた





 堀「おーい狩野ー1」
狩野「あー…?堀…か…」
 堀「おいどうした狩野 凄いやつれてるぞ」
狩野「いや…それが…あの後、お前を送ってから…学園長に会いにいったんだが
   …その時の修業が…余りにも厳しくて…こんなことに…」





狩野はものすごくやつれていて目の下にくまが出来るほどだった





 堀「狩野がここまでやつれるってことは…いったい何が…」
狩野「あっそれより優子の方はどうだったんだよ…」
 堀「あっ実はカクガクシカジカてなわけです」
狩野「そうか・・・告白はできなかったか・・でもまぁこれから先は長いんだから   気長にいけばいいんじゃない?」
 堀「そう・・だな・・」





堀は悲しそうな目をしていた





 狩野「そうだよ……ん?」
学園長「ホッホッホ堀君やい やっと見付けたぞい お主にはまだビデオを見せ
    ておらんかったな」
  堀「ビデオ?…はっまさか狩野がやつれてた理由って…」
 狩野「……」





狩野は「がんばってな」といわんばかりの顔で堀のことを見送ったと言う・・・





学園長「なーに心配するでない たったの5時間程度のことじゃ」
  堀「ひぇ〜」
 狩野「頑張れよ…堀…」
  堀「ギャァァァァァ!!」
 狩野「小太郎君には僕からいっとくから…」
学園長「あっ!それから狩野君やい ちょいと胸騒ぎがするからコノカの様子を
    ちょっとみにいってもらえんかのう?」
 狩野「えっああいいですよ」
学園長「すまんのう」
 狩野「いえ…(やった〜コノカさんに会える)」





狩野はコノカのとこに向かった そしてコノカは夜7:00なのでアスナが風呂に入ってる間に買い物に出かけていた





コノカ「う〜ん今日の夜ご飯はどないしようか やっぱ魚かな〜あっでもハンバ
ーグもええな〜♪」





コノカが買い物してる場所から300m離れた先では今朝狩野・堀にやられた不良グループがいた





不良1「たくっ今日はひでぇみに会ったな まさか転入生があんなに強いとは…」
不良2「仕方ないっすよ あいつ絶対なにか習ってますって」 
不良3「そうすよーじゃなきゃあんな強いわけないじゃないすか」
不良1「そうだよな いつか俺たちでぶちのめしてやろうぜ」
不良3「そうすよ その意気ですよ」
不良2「こんど見返してやりましょう」
 定員「ありがとうございましたー
    コノカやっぱ栄養をとって魚にしてもうたー♪」
不良1「おい 見ろよ中々のかわいい子ちゃんじゃね?」
不良2「ええかなりの上玉ですぜ」
不良3「どうします?」
不良1「決まってるじゃねえか…当然さらう…」
不良2「、3いいっすねー」
不良1「行くぜ」
コノカ「アスナ今頃しびれを切らして待ってるとこやろなーはよぉ帰って作ってやらなあかんなー♪」
不良1「ちょい待ちな」





不良はコノカに声をかける…





コノカ「ん?なんや?」




コノカはそれに気付き後ろを向く




不良1「ちょいと俺たちと来てもらおうか」
コノカ「エッ!?」





コノカは不良に絡まれてるのを悟り脅えだす





コノカ「あわわわ…どないしよう なんや怖い人に囲まれてもうたぁ」
不良1「へへ恨むなら自分の不運を恨むんだな」





不良2、3がコノカの両腕を掴む





コノカ「や・・やめ・・だ・・だれか・・助けて」





コノカは必死に振りほどこうとするが男の力に適わなかった





不良1「ふへへへ(悪モード全開中)」
???「コノカをはなせー」
コノカ「えっ誰…?」





その時何者かがコノカの名前を呼ぶ





不良1「ちっいいところだったのに邪魔しやがって…誰だ!」





何者かのパンチが不良1の顔を殴る





不良1「がはっ!」
           ズザァァァァァァ!!




不良1は吹っ飛ぶ






コノカ「あっ…か、狩野さんや…」
 狩野「大丈夫だった?コノカさん」
コノカ「うん 全然大丈夫 ほらウチこんなにピンピンしとるし…」
 狩野「そうですか…(てか泣きそう…よくもコノカを…)
    覚悟は出来てますよね?(小太郎君から教えてもらったシュンドウ…そし    て始動キー…使ってみるか死なない程度に……)」
不良1「な、テメェは今朝の転入生…」
 狩野「そうゆうお前は今朝の不良さんではありませんかー?僕の…友人にこんな
    ことして只じゃ起きませんよ?不良さん」
         ニコッ




狩野はうっすら笑みを浮かべる
だがその裏には冷たく恐ろしい殺気がこもっていた





不良1「グッ調子に乗るなー!!!」





不良1、狩野を殴ろうとする




 
狩野「遅い 小太郎君に比べたら段違いだ」 





狩野は軽く交す そして狩野はコノカを傷つけられて怒りで呪文を唱えだした…





狩野「アク・セル シ・シュタル イクドラシル 光の精霊 集い来たりて 敵
   を射て 連弾光の矢9柱」 

           キュパァッ!

コノカ「あれって…(魔法!)」
不良1「なっなんで光が襲いかかってくる」
不良2「安心してくだせぇ ありゃ虫ですぜ」
不良3「そうですよ 怖くないですよ」
不良1「そうか〜よかった〜」


        キュウィィィンドカーン


不良三人「グワァァァオ!!」
  狩野「なんであいつら逃げるのやめたんだ?それよりコノカさん大丈夫?怪我     大丈夫?」
 コノカ「うん 狩野君が助けてくれたおかげでホトンド無傷やデ♪」 
  狩野「よかった〜ふぅ〜(本当に良かったよ) イテッ!」
 コノカ「どないしたん!!」
  狩野「いや…大丈夫…きにしないで…(昨日の小太郎の時の修業で痛めたやつ     が…今頃…)」
 コノカ「大丈夫やないでーちょっとウチにみしてくれんか?治してやるえ」
  狩野「いやごめいわくかけてはいけませんし」 
 コノカ「何いっとるん そないな怪我、ほうといったらカサブタが出来るぇーだ
     から直させなさい!」
  狩野「わかった…じゃあ頼むよ」
 コノカ「わかったぇ! 『来たれ(adeat)』東風の檜扇(frabellum euri)
     汝が為にユピテル王の恩寵あれ『治癒』(tui gratia Jovis gratia       sit.CURA)」
            パァァァァァァァ!
  狩野「おお!みるみる治っていくー流石はコノカさん!」
 コノカ「そ、そんなことあらへんよぉ(照)





コノカは照れテイタ
ー続くー

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■作者からのメッセージ
お久しぶりです!
愁影です!
やっと投稿できました!!

今回の話は不良と狩野が戦うかんじになっていて魔法も使っちゃっていますが恐らく不良たちは忘れていると思いますよ?(笑)



なんだかPCが使えなくて・・なんでかと言うと親のPCですからそう簡単には投稿できないのですよ。
ですから携帯で小説を作っている訳なのですよ(笑)
それに僕の友達が台本形式がいいというので作り方を変えられなくて
それで、この作り方を今から変えるのは難しいので観にくいかもしれませんがこの状態で見てやってくれれば光栄です。




ですからryuさんもよろしければこの小説を見てください。
一応僕もこの状態からわかりやすく作っていく努力もしますのでこの小説を見てくれている皆さんこれからもよろしくお願いします。
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