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真・恋姫バサラ無双 第二章〜謎の少女達〜
作者:鳥鳴き島の蝙蝠   2009/01/21(水) 22:03公開   ID:jNbIpJXFUtU
慶次「大丈夫か?一刀、立てるか」

一刀「ああ、サンキュー慶次」

この時一刀は思った、伊達に漫画やゲームなどの強いキャラとして登場してる訳でもないと。

慶次「それと・・・そこにいる御三方隠れてないでこっちに来たらどうだい?」

すると岩陰から三人の少女が姿を現した。

??「きずいていらっしゃいましたか」

??「にゃはははーーバレてたのだ」

??「・・・鈴々ちゃん。」

一刀「ところで、あなた達は誰?」

??「失礼した、私は関羽。あなた達、天の御使いを御向かいにあがりました」

慶次&一刀「えっ?」

??「鈴々は張飛なのだ」

また驚く二人。だが、一刀はもう慣れていた。なぜならここに戦国時代の最強の歌舞伎者、前田慶次がいるのだから。

一刀「ってことは・・・君は劉備?」

劉備「は、はい私が劉備です。ど、どうして?」

慶次「で、天の御使いってどういうことだ?」

関羽「あっ、はい。占い師から今日この場にこの世界に泰平をもたらす、白き衣を着た者を黄色の着物を着て大刀を持った者が現れると・・・」

一刀「・・・それが俺達と言う訳か?」

劉備「そうです。」

慶次「おっと、自己紹介しなくちゃな、俺は前田慶次郎だ」

一刀「北郷一刀だ。よろしく」

関羽「これは、どうも」

慶次「それにしても、腹へったな〜、近くに村があるならそこで話すとしねぇか
い?」

張飛「そうなのだ。それがいいのだ」

一刀「よし、じゃ村まで行こう」

劉備「それじゃ〜いきましょう」

張飛「おーなのだ。」

そうして、5人は近くの村に向かった。


                             〜第二章〜
                               完

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