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真・恋姫バサラ無双 第六章〜実力〜
作者:鳥鳴き島の蝙蝠   2009/01/25(日) 22:42公開   ID:jNbIpJXFUtU
慶次「よっしゃーーーーー! いくぞ、愛紗、鈴々」

愛紗「了解。」

鈴々「おーなのだ。」

一刀と桃香は闘うことが出来ないので、少し離れた所から、見守ることになった。

慶次は背中にかるっていた、愛刀、事始斯如を鞘から抜いた。

慶次「どいた、どいた。前田慶次。まかり通る。」

敵「なんだ?てめえは、とっとと死ねや。」

敵の一人が慶次に切り掛かる。しかし、慶次は敵を拳で殴り飛ばした。

慶次「最初に言っとく。 俺は殺しは好まねぇ。死にたくねぇ奴は今すぐ去りな、去れば命は助ける。 去らねば・・・」

敵「一人倒しただけで調子に乗るなよ」

複数の敵が慶次を取り囲み、一斉に慶次に切り掛かる。

愛紗「しまった。慶次様が!」

鈴々「危険なのだ!」

二人は、もうダメだと思った。

ーーーーが、次の瞬間、敵は、一斉に吹き飛ぶ。

慶次「こんなもんか。 俺の事なめてんの?」

慶次が無事だった事にほっとする愛紗達。

そして、慶次はそう言うと、超刀を水平にして、敵に突進していく、敵の手前まで
くると敵を超刀で打ち上げた。

慶次の得意技、(押しの一手)だ。

敵「強すぎだぞ」

敵「こんな奴がいるなんて、聞いてねぇぞ。」

鈴々「すごいのだ。慶次お兄ちゃん。」

愛紗「こんな、戦い方見たこと無い。」

一刀「慶次の奴、攻撃がでたらめだ。」

桃香「でも、でたらめだけど、強い。」

そう言って四人が感心している間にも、慶次は敵を次から次へと倒して行く。

愛紗「私達も頑張るぞ、鈴々。」

鈴々「がってんなのだ。 姉者。」

慶次のお陰もあり、味方の被害が最小限に食い止められ、黄巾党の後ろにいた者は
、慶次に恐れて逃げていった。

村人「俺達かったのか?」

慶次「ああ、皆で掴んだ勝利だ。お前達は自分の大切な物をその手で守ったんだ。」

村人達「やったぞーーーー、俺達勝ったんだーーーーーー。」

そうして闘いに勝利した、慶次達は一先ず街に戻ることにした。





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