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異次元の平行世界 第十話 恋する心!狩野&コノカ 堀&優子
作者:愁影   2009/11/06(金) 17:19公開   ID:4sOgFJEDX0c
翌朝…



狩野「ふぁ〜あよく寝た〜」
 堀「クカークカー…」
狩野「朝、10:00時かよく寝たなぁ〜まあ昨日いろいろあって疲れてたからなーし
   かも夢の中で馬場が出てきたし…ちゃんとお星様になれたかな〜馬場…」
 堀「クカークカークカー」
狩野「てかまだ寝てるし…堀…って!ウォッ!!コイツ…鼻血出しながら寝てや
   がる!!!一体何が会ったんだ…」
 堀「う〜ん 何騒いでんだ…うるさいぞ…」
狩野「いや…だって…おまっ!」
 堀「なんだよ…」
狩野「鼻血が出てんだよ」
 堀「何ー!!!!」


ドタドタドタ


小太郎がへやに入ってきた


小太郎「おっ!目覚めたんかいな…二人とも…」
 狩野「あっおはようございます」
  堀「おはようございまーす」
小太郎「おう!そうえば学園長が狩野のこと呼んどったで」
 狩野「学園長が僕を?なんだろ…(まさか…またあのビデオ地獄じゃ…)」



狩野は学園長のとこに向かった…



小太郎「じゃあ堀も今日は休みでええは…ゆっくり体力の回復につとめときぃ」
  堀「ありがとう・・」



一方狩野は学園長室まで着いた…



 狩野「コンコン 失礼します…」
学園長「うむ入るがよい」
 狩野「はい」
学園長「よくきたのう…」
 狩野「あの…学園長…何用ですか…」
コノカ「ごめんな〜ウチがおじい様に頼んで呼んでもらったんよ…」
 狩野「あっ…コノカさん…」
コノカ「ほら…ウチ…狩野君の家とか知らないやん…
    だからおじい様なら知っとるかなぁと思って聞いてみたら…実はおじい様    の弟子をやっとるとは思わなかったわー」
 狩野「あっそうゆうことか…」
学園長「ふむ昨日はウチの可愛い孫娘を助けてくれたそうではないか…すまなか
    ったのう…」
コノカ「昨日は本当にありがとなー」
 狩野「いや…当然のことしたまでですから…お礼なんて…」
学園長「ホッホ今時の青年にしては大したもんじゃ…君ならコノカと付き会うて
    も文句はないのじゃが…どうじゃ?お互いその気はないかのう」
コノカ「お、おじいちゃん!(照)」
 狩野「そうですよ…僕みたいなものがコノカさんとなんて…(照)」
学園長「そうじゃのう…では今しばらく様子を見るかのう…でも次聞くときには
    もっとお互いの仲を深めといてほしいのう…」
 狩野「……(照)」
コノカ「……(照)」

狩野、コノカ「失礼します…」 


ガチャン


二人は外に出る…



コノカ「あの…ごめんなぁ 迷惑かけて…」
 狩野「いや…そんな迷惑だなんて…」
コノカ「あの…良かったら今度お茶しにいきません?良いところあるんよ♪」
 狩野「あっはい!喜んで…」
コノカ「じゃあ明日一時にここに集合って事で…」
 狩野「わかりました…じゃあまた明日…」
コノカ「はい!」



その頃堀は優子に会いに行こうとしていた…



  堀「優子は一体どこにいんだろ?」
ハルナ「あら?あなた…確かノドかを助けてくれた…堀君…?」
  堀「そうですけど(そうだ…この人に優子の居場所を聞こう)」
ハルナ「助けてくれてアリガトねー」
  堀「いや…いいっすよ」
ハルナ「ノドかが入ればよかったんだけど…生憎ユエと一緒に図書館島で整理を
    してるから…」
  堀「本当礼なんていいですよ…あっそうだ朝田優子さん今どこにいるかわかり    ますか?」
ハルナ「えっ朝田さんなら部活で多分校庭にいると思うよ」
  堀「本当ですかーありがとうございます!!(やったー)」
ハルナ「どういたしまして…(これは…ラブ臭…)」



堀は校庭についた…



堀「さあてどこにいるかなー優子は」



堀は辺りを見回す



堀「あっいた!」



そこにはテニスをしている優子の姿があった…



堀「はぁ〜やっぱ可愛いな〜優子は」



優子は堀に気付く



優子「あれ?あなたは…たしか…ノドカさんを助けていたうちの一人…確か名前
   は堀君」
 堀「俺のこと覚えてくれてたのか…」
優子「うん…」
 堀「テニスやってんだ」
優子「うん!面白いよ…なんなら教えてあげるよ」
 堀「マジで!?お願いします!!!」



そして練習しだしてから二時間…



 堀「はぁ…はぁ…」
優子「ふぅー楽しかったね!堀…」
 堀「いやー本当…本当…(うかつだった…まさか優子があんなスパルタだとは…
   )」
優子「そうだ!これからマホラ喫茶にでもいかない?あそこのケーキ美味しいん
   だよ」
 堀「おっいいね!行こう…(まさか優子から誘いが来るとは…)」
優子「どうしたの?」
 堀「いや…なんでも…」
優子「そう…じゃあ行こっか!」
 堀「おう!」



10分後二人はマホラ喫茶についた



優子「堀ー♪ここよ ここ!」
 堀「はは、はしゃいじゃって…子供みたいだな…」
優子「なっ!誰が子供よ」
 堀「聞こえてたの?」
優子「当たり前よ!もう…」
店員「お待たせしました…ロイヤルミルセーキです」
優子「わぁー♪ウマソー♪
 堀「っていつのまに頼んだんだよ!」
優子「エヘヘヘ秘密ー♪では…いただきまーす はむ」 


モグモグ…


優子「おいしーい♪」
 堀「まあいっぱい食べてくれよ…ここ…おごるからさ」
優子「本当ー♪アリガトー♪優しいね!堀君って♪」
 堀「いや…それほどでも…



30分後



優子「ごちそうさまでした…もう五時かーそろそろ帰らなきゃ」
 堀「そうだな…じゃあまた…」
優子「うん!…あっそうだ!明日また会わない!」
 堀「エッ!?」
優子「ほら…今日はゴチソウしてもらったから…明日は私が知ってる行き着けの
   店に行こうよ…私のおごりで…どうかな?」
 堀「よ…喜んで!」
優子「そう!良かったー♪ じゃあこれ…私のメアドと電話番号!」
 堀「おお ありがとう(やったー♪ついに優子のメアドをゲットー!)」
優子「じゃあまた明日ね」
 堀「ああ 又明日!」


    ー続くー

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■作者からのメッセージ
皆さんお久しぶりです!愁影です!


ここ9ヶ月、投稿して来れなかったのには色々複雑な事情がありまして、申し訳ないです。


ですが、やっとPCがやれるようになったので、前のように最終話まで突っ走ります!ただ最終話なんてまだ見えてきてはいませんが(笑)


それでも一回やりだした以上は最後まで頑張ろうと想います!
この異次元の平行世界を少しでも楽しんでもらうために工夫もしていきます。

まれにネギな!だけではなく、他のアニメからもほんの少し真似を入れていますが出来る事ならそこは
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