ここは全年齢対応の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

異次元の平行世界 第十二話 アル・ビレオイマの修行?散々な目に会う馬場
作者:愁影   2009/11/10(火) 00:44公開   ID:4sOgFJEDX0c
  アル「ハッハッハ待ちなさい!そこの君ィ!!」
  馬場「追い掛けて来るぅー!」
エウ゛ァ「くぉらー待てー!!」
  アル「待ちなさい!なぜ逃げるんです!」
  馬場「いや普通逃げるし…てか何で追い掛けて来るんだよー!!」
  アル「なぜって?それは貴方の逃げる顔が面白いからですよハッハッハ」
  馬場「えええー!?!?」
エウ゛ァ「待てアルー!!」
  アル「………」
エウ゛ァ「おい…待て、アル」
  アル「………」
エウ゛ァ「クワネル!!」
  アル「………」
エウ゛ァ「貴様ぁdクワネルと呼んだのに無視するなぁ!」 
  アル「ハッハッハ」
エウ゛ァ「ハッハッハじゃなーい!!」
  馬場「後ろで何騒いでんだ」
エウ゛ァ「くっさっきからの数々の無礼…もう許さんdリク・ラク…ラ・ラック
     …ライラック…大地よ…氷雪の狭間に於いて氷つけ…氷の世界!!」


パキパキパキパキ


  馬場「ゲッ!後ろから地面が氷ついてくる…うわぁー!」
エウ゛ァ「氷つけぇーアルー!!」


パキパキパキパキ!


アル「ぐわぁー・・・何てね!」


パキパキパーキン!


エウ゛ァ「くそ…逃げられた…待てー」



アルとエウ゛ァはその場を去っていった その頃、馬場はと言うと…


パキーン!キラキラ


輝かしく氷ついていた


フミカ「おおおおねえちゃん!人が氷ついてるですぅ!」
フウカ「何!?特ダネだね ミソラ!朝倉よんできて!」
ミソラ「了解!」



楽しそうな三人で会った…そしてその頃タカミチは職員会議を終え自分の屋台に戻っていた



高畑「プルプル(何かに対して震える音)なっなっなっナッナッナッナッナナナナ   ナなぜだぁぁぁぁぁぁ!!!!なぜこんなことにぃぃ!!私の世界珍味麺が   ぁー!!」



と高畑が叫んでいた頃もう馬場(氷つけ)の方には野次馬がたくさん出没していた…



フミカ「これ私が見付けたですー」
フウカ「綺麗だねーフミカ」
フミカ「ですー」
 朝倉「これは大スクープだよ よく私に知らせてくれたねミソラ!」



ミソラは親指と人差し指で丸を描いて反転させる指サインをだした



ミソラ「まぁね でもちゃんとこれの方は…ね!」
 朝倉「わかってますって ちゃんと報酬はここにあるよ…ほれ食券20枚…」
ミソラ「やったね」
 明石「へぇ〜これが氷ついた人間かぁ」
マキエ「凄いねぇ〜」
大河内「でもちょっと怖い…」
 和泉「せや…早く向こうに行こうよー」
 朝倉「あれ?あんたらは運動部四人組…」
 明石「運動部四人組って略すなー!」
マキエ「でもまるで人間みたいだね 人間だったら凄いよねー」
 雪広「マキエさん 人間だなんてありえませんわ!」 
ミソラ「げっ委員長…{フウカ、フミカ逃げるよ}」

フミカ、フウカ「{ら、ラジャー}」ボソッ

雪広「ミソラさんフウカさんフミカさん!どこ行くんです?なぜこんな事を公     に?」

三人「ギクッ!」

ミソラ「いやーそのちょっと面白くて…」
 雪広「面白くてこんなこと言いふらすんじゃありませーん!!」
 三人「ご、ごめんなさーーい!!」
マキエ「まぁまぁ委員長…そんな怒らなくても、実際こんなの見たら人に話したく    なるよー」
 雪広「お黙りなさい!それがこの今の現況でしょう!こんな所にこんなに野次馬    がいたら付近の皆様に迷惑ですわ!アナタは考えが甘いんです!アナタは    マキエ失格です!」
マキエ「ガーーーン!!! 佐々木まき絵失格…」


ガラガラガラ


その時マキエの中で何かが崩れたそうだ
そしてその後は、ミソラ・フウカ・フミカは委員長にこってり怒られた



朝倉「ハハハ…では私もそろそろ…」
雪広「お待ちなさい朝倉さん!」
朝倉「どきっ!は…はい…?」
雪広「あなたもです!ちょっとそこに座りなさい。
   まったくあなたたちと来たらいつまでこんな幼稚な事を…ガミガミガミ」
 明石「・・・さあ帰ろうか」
大河内「・・そうだね」
 和泉「あの四人もこりんとなー」



運動部の皆は(マキエを除く)その場を跡にした…
そして馬場は氷ついたままだった
その頃、高畑はと言うと・・・



  高畑「誰だぁぁぁ!!なぜこんなことを…許さん!犯人め!絶対見付出してや     る!!」
エウ゛ァ「へくちっ」
 茶々丸「風邪ですか?マスター」
エウ゛ァ「わからん…だがもの凄い殺気を感じた」



エウ゛ァは高畑世界珍味麺を壊したことを完全に忘れていた…



エウ゛ァ「いやにしても」
 茶々丸「何でしょう?マスター」
エウ゛ァ「もの凄い愉快な気分だ!」
 茶々丸「そうですか、よかったですねマスター」
エウ゛ァ「うむ!さあ私はもう一回私は寝るぞ!」
 茶々丸「お休みなさいませ、マスター。」



エヴァは寝た



エウ゛ァ「クークー」



そして高畑は怒りに身をまかせ切れていた



高畑「おのれ〜氷らせる事の出来る人物と言えば…やはりエウ゛ァか・・・待って   いろーエウ゛ァ〜!!」



その頃の馬場とマキエはというと



マキエ「・・・佐々木まき絵、失格・・・」 
 馬場「パキーン(誰か助けて…)」



マキエは奈落のどん底に落ちていた
馬場はまだ凍り付いていた
因みに雪広アヤカはまだミソラ・フウカ・フキカ・朝倉の四人を怒っていた 




雪広「ガミガミガミガミ」
四人「はい…はい…反省してます…」


ショボ〜ン



アル「おや此所にも居ませんね…ん?何かあそこに氷柱的なものが」



その時、馬場が凍らされているところにアルが来た



パキーン


馬場「………」
アル「やっと見付けました μβνξυτ述式破壊(ウィーリア)」


カッ!バキーン!!


馬場「ゴホッゴホッし…死ぬかと思った…ありがとうございます…」



馬場は氷から開放された



アル「いえいえ!では行きましょうか」
馬場「えっ!?どこに?」
アル「どこにって……私の家に決まってるじゃないですかハッハッハ」


ドヒュン!


馬場は逃げた



アル「ハッハッハ……逃げれませんよ?ρησπτゴニョゴニョ…重力の檻(イン   フニティウム)」


ブゥン!ガシャーン!


馬場[うぉっ上からもの凄い圧力が…]
アル[これで、身動きは取れませんね!さあ行きましょう.]



アルと馬場は去っていった
その頃、高畑は・・・



柔道部主将「デスメガネ!今日こそ貴様を倒す」
部員他6人「覚悟ぉー!」
   高畑「・・・」


ブォンブォンブォン!


10秒後



主将「ガハっ・・・つぇ〜」


ドサン


まさに秒殺だったと言う



高畑「エウ゛ァめ〜ど〜こ〜だ〜」



その頃エウ゛ァは



エウ゛ァ「クークー」



寝ていた 
その頃馬場を気絶させて去ったアルはと言うと図書館島の最下層よりももっと下に位置するところにいた。そこは以前ネギがナギの手がかりを見つけるため行った時上級竜クラスの竜種に邪魔をされ断念した場所である。




馬場「う〜ん」 
アル「起きましたか?ではそろそろ始めましょう、我が弟子よハッハッハ!」
馬場「いーやーーー!!」



そしてクワネルの場所から最上部に位置する場所では、図書館探検部が本の整理をしに来ていた



ハルナ「いや〜疲れたぁ〜」
ノドカ「広いから仕方ないよ…あっ!?ユエユエ〜それは上の段だよ。」
 ユエ「どうもです ノドカ」
ハルナ「それよりユエはネギ君に告白しないの?」
 ユエ「ぶっ!(噴いた音)なっなななな!いきなり何を言ってるですかー!!」
ノドカ「ユエ!暴れると危ないよー!」
 ユエ「え・・・?」


ドタドタ!バターーーン!!


ノドカ「ユエ!?(本棚が・・・!)」
 ユエ「くっプラクテ…ピギナル…風よ(ウェンテ)」


シュワァァァァ…


 ユエ「ふぅ〜助かったです…」
ノドカ「良かったーー(ホッ)」
ハルナ「うーむユエもたくましくなったね〜私も自分の能力をいかさなきゃ」
アスナ「みんな〜エウ゛ァちゃんが集まれって〜」
ハルナ「よし行くよ」
ノドカ「うん」
ユエ「はいです」



四人はその場を跡にする
そしてまた、そこから真下に位置するアルたちの部屋では壮絶な修行が繰り広げられていた



アル「違う!そこはもっと力を込めて!」
馬場「はい!師匠!」 
アル「違う!名前をつけて師匠と呼びなさい」
馬場「ハイ!アル師匠!」
アル「ピッピッ」


ギュゴオオオ!!


アルは馬場が乗っている回転リス式脚力向上装置のリモコンで回転している装置の速度を少しあげた
ちなみに、回転リス式脚力向上装置とはリスが遊ぶ時に乗るボールのようなやつのことで本来は自分の力で動かすものだがこの装置は自動で回りのっている人がその速度の合わせなければいけないと言うトレーニングマッシーンなのである。



馬場「ぎゃあああ!!アル師匠!そんな速度上げないで!」
アル「ピピピピピピピピピ!!!」


ギュゴオオオオン!!!!


馬場「うぎゃあああああぉう!!!やめてー!!!」


スピードは急激に跳ね上がった


馬場「アル…じゃなくてクワネル師匠!速度を下げて・・・ください!」
アル「仕方ありませんね」


ピピピピピピピピピピ……


キュオオ・・・オ・・ン・・・


馬場「はぁ…はぁ…助かった…」



その頃、エヴァは目を覚ました
だがそれは、ぐっすり寝てすっきりして起きたわけではない
高畑の殺気に起こされたのだった
そのせいかかな〜〜り期限が悪い



エヴァ「タカミチめー!よくも私の眠りの妨げを・・・;!!!  ん!?」



その時エヴァが何かに気づいた



エウ゛ァ「ふん…来たな…」


ー続くー

ーミニストーリー
ある日の職員会議中…
学園長「ホッホッホ良く集まってくれたのう シズハ先生…」
シズハ「はい!今日の議題は二つ有り一つ目は皆さんもしっての通り急に現れた
    表の世界の人達…」
 高畑「あー狩野君達の事か…彼等がどうしたんだい?」
学園長「うむ…実は表の世界から来た三人はもう元の世界に戻れんかもしれん…」 高畑「!?  と言うと…?」
学園長「表と我等の世界…つまり裏の世界との次元が謎の強力な電波と膨大な魔
    力で歪んでしまったのじゃよ…」

ガンドルフィーニ「なるほど…」
    セルヒコ「なんか方法ありませんかね?」
      明石「それについては今、僕がドレットと一緒に研究している」

学園長「ふむ…まかせたぞい」
 明石「はい!」
 刀子「学園長…二つ目はなんですか?やはり重要な何かですか?」
学園長「いや…二つ目は対したことないんじゃがシズハ先生まかせたぞい…」
シズハ「はい…二つ目は高畑先生が開いてる屋台についてです」
 高畑「おっ僕の屋台も有名になったな〜」
シズハ「食べたものは皆・・・」
 高畑「うんうん♪」
シズハ「全員もれなく、食中毒にあってます…」
 高畑「なっ!?」
学園長「廃止…でよいかな?皆の者」
  皆「はい!意義無し!(一致団結)」
 高畑「ガーーーーーーン!!・・・廃止・・・」
学園長「ではこれにて、解散!」
  皆「はっ!」 


ザン!


皆は瞬動でその場を後にした



高畑「ガーーーーーーン!!」


ー続くー

■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
夜遅くの投稿申し訳ないです!
正直言ってめっちゃ眠いです・・・(笑)


今回は長く作れたので結構疲れました。

高畑が屋台を立ち上げる苦労差が作ってる本人でも分かりあったような感じになりました(笑)


そろそろ戦いもちまちま出るのでよろしくお願いします。


では、寝ます。
        おやすみな・さ・・い・・・
テキストサイズ:8612

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.