ここは全年齢対応の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

無名(タイトル未定 オリジナル) 日常編 1話
作者:GireLize   2010/05/27(木) 14:14公開   ID:te6yfYFg2XA

私の、名前は "アートゥラ・ルナエ" 。
1週間前まで、ずっと研究所の数多くある実験体の中の "成功作" だった。
研究所を出れたのは、 "私" がその研究所に居た研究員さん達を殺したから。

"私" の頃は、罪悪感なんて "感情" が無かったからその時を思い出しても、何も思えなかった。
けど、 "私" が研究所で殺した研究員以外の 所長さん と スミダさん だけその時は、殺さなかった。
多分 "私" は 所長さん と スミダさん が "好き" だったんだと思う。

"私" の時はわからなかった…何故殺したのか
…私になったときは研究員さん達に対して
"罪悪感" という "感情" があるから、 "ごめんなさい" と思うようになった。
所長さん と スミダさん に対しても、謝っても済む問題じゃないとわかるけど、私は…謝るしか…ない。
でも 所長さん も スミダさん も "謝らなくていい" と言う。何故?
私は、こういう時感じる "感情" がまだよくわからない。
いつか、わかる時がくるだろうか…。

"私" に "名前" を付けてくれたのは、
所長さん だけど スミダさん も実は考えていたらしい。 私は、嬉しかった。

私は、研究所から出た後に研究所をバラバラにした。
所長さん が研究所にある "紙" とかは残して研究所を壊して欲しいって言った。何故?
でも、所長さん の "お願い" だったから 私 は言う通りにした。
そしたら、所長さん は "ほめて" くれて、私は "嬉し" かった。

でも、スミダさん は "ほめて" くれなかった。
私は、その時に "悲しい" という "感情" を覚えた。

私は "悲しい" という "感情" を教えてくれた
スミダさん に "ありがとう" って言った。

その時、 "スミダさん" は
「あ…あはは、どういたしまして」 と少し言いにくそうに言ってた。 何故?
横では、 所長さん が スミダさん の方を少し睨み付けてるように見ていた。

"私" は、研究所を壊した後に所長さん と スミダさん と私で
一緒に暮らしたいって言った。
所長さん も スミダさん も 困った表情 をしながらも、
私の "おねがい" を聞いてくれた。 嬉し かった。
でも、一緒に暮らし始めて数日経ってから近所で "ある噂" が立った。
"あの家は男性2人に女の子1人なんて、女の子が可哀想" と
簡単にまとめればこんな感じだった。

私は考えた、どうしたら この噂 が消えるか、と。
私は一応、近所の人には
「私が二人に "おねがい" して暮らしてるから "嫌" じゃない」 と言ったけど、
近所の住んでる1人は
「男性2人に女の子一人の家庭は世間的に見て、あんまりいい印象ないのよ」
と言っていた。

私はまた考えた、
確かに世間から見ればよくないと思うような家庭だ…なのに、私は考えてなかった。

私は 所長さん と スミダさん に謝った。 二人とも "気にしなくていいよ" って言った。何故?私のせいで噂が出来たのに?
スミダさん が居なくなるのを待った後 所長さん が "いい方法" があるって言った。 本当?
所長さん が言うには "男女の家に養女一人の家庭" にする為にはある薬が必要だと言った。
私が、取ってくるって言った。 でも、所長さん がダメだと言った。何故?
所長さん が言うには、私の "能力" を使ってやるのはダメらしい。 何故?

"能力" を使って万が一に他の研究員にバレたりすると私が研究所に連れて行かれる、と言った。
私は震えた、また "あの場所" に連れて行かれる…と同時に "怖い" という "感情" を覚えた。
これが、 "怖い" という "感情" …。

でも、所長さん は 「大丈夫、そうならない為に私が行くんだからね」 と優しく頭を撫でながら言ってくれた。
そうされると "怖い" という "感情" が消えて "他の感情" が出てきて私は少し "困惑" した。

所長さん に 「今日はもう、遅いから寝なさい。明日には取っておくから大丈夫だよ」 と言われた。
私は、少しだけ "心配" だったけど "諦め" て "私の部屋" で寝る。
今日だけでも色々な "感情" がわかったから良かったのかな…?




私の名前は "墨田 洋一" 現在24歳の男性です。 現在の職業は薬品会社の部長で、前は裏研究所の平研究員でした。
前に働いていた裏研究所の "成功作" …今は "アトゥーラ・ルナエ" という名の少女のデータ記録が仕事だったんです。
しかし、ある日偶然かどうかはわからないんですが所長達と話していた "成功作の処遇" を ルナエ が聞き、
研究員達が皆殺しに会い何故か私と所長だけは生かされました。
私は最初"何故殺されなかったか"と疑問に思いましたが、今の生活が来てようやくわかりました。
ルナエは私達に "好意" を向けていたんですね。

あの時、私はあくまで研究員でした。 ですから一実験体として "ルナエ" を見ていました。
しかし、私は"ルナエ"に研究所から出して"普通の少女"としての生活もしてほしかったんです。
ですが、上層部はそんな事を許すはずがありません。
小さな子供に実験が耐えられるわけがないし上層部の"オモチャ"になんかさせたくない、と。
だけど、"あの子"は耐えた…無茶苦茶だという実験にも全て耐えた…他の実験体や被験者達は死んでいったのに"あの子"だけは耐えた。

"あの子"は"造られた存在"…"成功した実験体"
そう所長は言っていました。

私は驚いた、"ルナエ"は"造られた"?
被験者や他の実験体みたいに元々自我や感情が確立した存在ではなく "無" から生み出されたと言うんですか。
私はあの世界で"人間を造る技術"なんてのを聞いたことが無いです。

他の研究員達は知っていたんでしょうか? 確か、"ルナエ"は"上"が持ってきたと所長が言ってました…。
なら、ルナエとは "違うタイプの実験体" が他の研究所にも上から送られているんですか? 冗談じゃないです。
"ルナエ"に危険が無いのはわかりますが、"他の実験体"に危険がないとは言い切れません。

しかし、確かめようもありませんし何よりあの世界からは既に縁を切ってますからね…。
ですが、ルナエには一応警告だけはしておきましょう。
万が一あの子の前に出た時には"処理"してもらえるように頼みましょうか…?
しかし…そんな事をさせないように隠れて暮らしているのに、巻き込むわけには…。
今度、所長に相談しましょう…。


-ルナエ-

朝…それは、人間が決めた活動時間の開始の合図である。
しかし、最近では逆に夜から活動をして朝に活動を止める人間も居る。(by 作者)


私は、眼を開けた。 確か昨日"お父さん"に言われて寝たのが夜の "10時半" くらいだったかな?
枕元にある目覚まし時計を見た。

「8時半…?」

眼を覚ましたばかりだから少し視界がぼやけて見えた。
多分そのくらいだったと思う。 少しだけ寝過ごしたのかな?

起きようと思い、知識では覚えてる動作で、布団から出てまずは"黒い寝服"から
普段着(黒いTシャツ、黒いズボン、黒い手袋、黒い靴下)に着替えて布団を畳んで部屋の隅に置いておいた。
次に、洗面台に行って鏡の中の自分を見ながら歯を磨いて、顔を洗って…で、いいのかな?

髪の毛が所々飛んでいたから、クシで髪を解かす。

「うん…」

何故か鏡の中の自分に向かって頷く…何故?
こんな事をここで住み始めてから毎朝やってるけど…何故なんだろう?
別に、気にすることでは無いと判断して (ご飯、残ってるかな?) と思いながらリビングへ行く。


-所長-

私は、1週間前に研究所から出てスミダ君は再就職して、私も他の製薬会社へ就職。
もちろん、2人とも偽名と偽プロフィールを作った…うん、何も問題はない。
住む所は少々悩んだが、貯金がある口座はすぐには中身を他の口座に移せれないし、
戸籍は死亡扱いの印を押されて凍結されるだろうしな。 だったら、という事で全部使って2階建ての一軒家を買った。
まぁ事故とかは起こっても私かスミダ君が居るし、ルナエの場合は逆に相手のほうが怪我を負いそうだしな。
相当な事故が起きない限り平気だろう。

さて、昨日はルナエに言った後に会社に行って少し薬を失敬したがバレずに済んでよかった。
入社早々こんな事してバレたらやばいからな…少しだけ緊張したぞ。
まぁでも、バレなければ大丈夫だ。


所長はそう考えながら、
自室で試験管に入ってる緑色と赤黒い液体を5:3(緑:赤黒)で空の2本の試験管に均等になるように入れた。
2つの空だった試験管は黒緑っぽい色の液体が入っていた。

よし…薬は出来た。 これをスミダ君に飲ませれば "例の問題" は解決で万々歳だ…。
しかし、スミダ君は絶対に元に戻そうとするだろうがそんな事はできんしさせん、
解毒剤なんてモノを一発で無効化させるほど強力な薬だしな…念のために対抗薬を混ぜておこう。
後、ルナエをこちら側に引き込んでおくのがいいだろう、次に若返る薬を作っておかないとな。
しかし…歳や戦闘技術の操作薬を使うとルナエが悲しむかもな。
だが、これは使わないと後々大変だろうからスミダ君にも作っておくか…ルナエ、許してくれ。

問題はまだまだ山積みだが、ルナエも少しずつ感情を覚えてきてるから平気だろう。
当面の問題は前の上層部達が "今回の事件" で "私達が逃げた" 事を悟られてないか…だな。

ルナエとは "違うタイプの実験体" の "救出" や "処理" は、ルナエに頼むか…それとも、私達か私一人でやるか…?
技術的に見ればルナエが一番良いがせっかく救えたのにまた裏の世界になんか戻したくない…。
だが、再び時が来たときにルナエは自分から裏の世界へ戻るだろう。

私達もいつまでも逃げられないだろう…やはり、私もあの薬を飲むか…スミダ君にも一応作っておこう。
実際に他のタイプは見たことや聞いたことも無いが、念のためだ。 もし居ないならそのまま警察に協力を要請して、
裏研究所の "研究員処理" "データや犯罪証拠の収集" "実験体や被験者の救出" "施設の破壊" をしなければならんな。
裏で糸を引いてる役人や政治家、幹部の方々には他の罪で世間から退場して貰い周りが静かになったら、
そのまま "処理" する方向でいいだろう。 警察も "今回の事件" の関しては世間に公表してないしな。
まぁ私が警察でもそのまま極秘にして "裏" で "関係者の処理" した方がいいと思うしな。

ルナエとは "違うタイプの実験体" が居た場合は、
可能であれば "救出" し敵対した場合は…可哀想だが "処理" するしかないだろう。
出来れば、ルナエにはその役にはしてほしくないが "処理部隊" だと仕方が無い……仕方が無い…か。
そんな言葉だけで済めば、この世界に多くある悩みはほとんど消えるだろう。
だが、そんな事を言ってられないのも事実だな…。

しかし、警察と協力出来ない場合はあんまり勧めれないが致し方ない、
私達は世間から完全に隠れて暮らしながら "裏の仕事" をするか、そのまま世間で "普通の生活" は…無理だな。
一度でも見つかれば、しつこく追いかけてくるだろう。 これは、警察との協力が必須だな…。
根回しやら色々あるが、少しでも "普通の生活" をするため…ルナエにさせる為に必要だな。
そろそろ…ルナエが起きる時間だな。

その時、時計は "8時半" に針が指した。

________________________________________________________________________________


「おはよう、ございます」

「あぁ、おはようございます」

ルナエが挨拶しながらリビングに入ると、スミダが料理を作りながら挨拶した。

「お父さんは?」

「エルさんなら、自室に居るはずだけど?」

「そうなんだ…」

お父さん…そんな呼び名になったのはエル…"アートゥラ・エル"(以降:エル) とは "所長" と呼ばれた人物が、
戸籍作成時に決めた名前だ。(何故か未だに本名は不明)
そんなエルが戸籍上でルナエの父で登録した為、その時初めてルナエがエルに「お父さん」と呼んだのはエルにとって今ではいい思い出である。
ちなみに、スミダは "自分の名前" を "カタカナから漢字" にして "孤児" として生きて来たと戸籍に登録した。


「よっ…と、料理が出来たから席に着いてね」

「あ…はい」

恐らく、私が起きる前にお父さんはご飯を食べたのだろう。 "あの問題" は大丈夫かな?
私は、そう考えながらテーブルの上を少し片付けて料理を置けるようにした。 お父さんが居ないけど、いつもの風景だ。

いつもは3人だけど、スミダさんと一緒に食べるのも悪くない…と思いながらご飯を食べる。



「ごちそうさまでした」

「はい、おそまつさまでした」

ルナエが箸と使ったお皿等を持ち、流し台に持って行き置いた。
その後に、スミダも食器を流しに置いて洗い始めた…。



「お、ルナエ起きたか」

エルさんがリビングに入ってルナエに声をかけた。

「あ、うん…今ご飯を食べたところ」

「そうか」

「お父さん、どうしたの?」

エルは少し迷った表情を数秒したが何かを決心したようだ。
そんな、エルにルナエは"どうかしたのか"と思い声をかけた。

「実はな、ルナエ」

「う、うん」

「ルナエには、学校に行って欲しいんだ」

「が、学校?」

「そうだ」

「でも私、学力は持っているよ?」

ルナエは研究所に居た頃、研究員に世界中にある知識を直接 "脳" に流し込まれて、
本気になれば、研究者も真っ青な成績をだせるだろう。
その頃の事を思い出したのか、少し無表情な顔しながら聞き返した。
ちなみに、スミダは既に知っていたのか食器を洗い終わり、 "我関せず" な顔で座りながらお茶を飲んでる。

「そこに問題がないのは私も知っている、
何故学校に行って欲しいのは "学力" を付ける為ではなく "コミュニケーション" をしてほしいからだ」

「コミュニ、ケーション?」

「うむ…私達や近所の付き合いだけではなく、
色んな人と出会い話す場所に行って "心の成長" をしてほしいのだ
そうすれば、今までよりもっと色々な "感情" を覚えれるだろうしな。

あぁ、もちろん強制はしないし嫌なら断ってもいいぞ」

「私…は」

私…は…もっと色々な "感情" を見たり覚えれる場所に行ける…?
お父さんは強制しないと言ったけど、少しだけ…迷う。

「少しだけ…考えさせてくれませんか?」

「あぁ、わかった。
決めたときは、私に直接言いに来なさい。
私はどちらでもいいから、ルナエの好きなようにすればいい。」

「はい」

その後、お父さんは 「少し、やる事があるから自室に戻ってるな」 と言ってから行った。 お仕事かな?
私は、スミダさんと一緒にお茶を飲みながら考える。 スミダさんにも、相談しようかな?

「スミダさん」

「はい、なんでしょう?」

まさか、相談されるとは思っていなかったのか、スミダは少々驚きながらもお茶を置きながら答える。

「私は、"感情"を多くの人間が出したり聞いたり出来る場所に行って、
"私"もそういう "感情" を覚えられるのかな?」

「私の人生でまだ24年くらいしか生きてませんが、学校という場所は
"組織"という社会で活動する為の準備期間だと思うんです。
私も小さい頃は、学校で色々な事を学んだ事はたくさんあります。 "良い感情"も"悪い感情"も、"良いこと"も"悪いこと"も。
ですが、それを"良いモノ"か"悪いモノ"か判断するのも自分自身というのを学んだのも学校でした。
ですから、私は学校に行っていてよかったと思います。 学校は楽しい部分が多いですからね、友達が出来たり。
もちろん、楽しくない部分もあるでしょうが気にしてはキリがありませんから、そういうのは気にしないようにしてましたね。
それに…もし、学校に行ってなかったらこうしてルナエにも会えなかったしれないですしね。
私なりの結論だと、
[学校とは出会いの場あると同時に社会に出る又はこれから出会う人の為の準備期間でもある]…と、思います。
これを、ルナエに強制するわけではないので、ルナエはルナエの納得いく結論を出せば私もエルさんも嬉しいです。
ですが、学校に行って "損" をすることは恐らく無いと"私は"思います。」

奇麗事ばかり言いましね…苦笑いしながら加えてそう言った。
そうして再びお茶を飲み始めるスミダ。

「私…は…。」

ルナエは俯きながら早速悩んでるらしい。
これなら予想より早く自分で決めれる"判断力"が備わるだろう、そして来るべき"裏の仕事"も平気ですね…
と、そこまで考えて
(今更ですが、なんだか私は計算高く、ずるい大人になってしまいましたね…) と"自分の心"に再び苦笑いした。
少し、一人にさせ考えさせたほうがいいですかね…と、思いお茶を入れていたカップを流しに置き、自室へ向かう。


-ルナエ-

私…は…"感情" を覚えたい、でも人間が多い場所に行っても平気だろうか?
また、あの研究所に居た時みたいに"実験体を見るような視線"を感じる事はないだろうか?

スミダさんは、学校には"良いこと"も"悪いこと"もあるって言っていた…。
嫌なことは気にしてもキリがないから気にしないほうがいいと…なら、もしそういう視線を感じても
気にしなければ…いいのかな? わからない…。
でも、もし私に何かあったら二人は私を助けてくれようとするだろうか…?
助けようと、してくれないと考えると……怖い。
でも、助けようとしてくれるなら…嬉しい。

スミダさんが言うには、学校は社会に出るため、これから会う人の為の準備期間…と。

私の体はこれ以上、成長しない…ただ単に年齢相応と思うような体格を"形成"してるだけ…。
私の意志次第でどんな形にも出来る…。 しかも私は "不老不死"。
死なないし、衰えることもない、疲れもしない、栄養も必要としない。

人間達は何を思って"私"を"造った"んだろう? こんなのは苦しいだけなのに?
でも…私は色んな人に会って、色んなことを聞き、色んな感情や表情を見たりしたい。
だから…だから私は、学校へ行こう。 例え、体は成長しなく衰える事や死なない事があっても、
"私の心" は成長する…いつか衰え、死ぬかもしれない。
"私の心" は、人間なのだから…!

■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
…はい 今回もありがとうございます!…筆者のGirelizeです!…相変わらずスルーですか。

それは置いといて…
今回は例の3人の簡単なまとめや意思みたいのを書いてみました。
どうでしょう? どこか変な文章はあるでしょうか?
あったのなら質問等があれな一緒にどうぞどうぞ。

誤字・脱字・文章での句点位置のミス・わかりずらい文章の位置等がありましたら
どんどん言って下さいね出来るだけ修正しますから。
(修正希望位置を言ってください。テレパシーじゃわかりません)

作者自身も一応何度か読み直しながら修正して書いてますから、
まったく読めないことは無いと思います。
テキストサイズ:14k

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.