前回
酔っ払い

色々とカオスな幻想郷から戻って早2日、現在のｉｓ学園は「クラス対抗戦」の準備中だった。
一夏「しかし、まさか霊夢や紫さん達もこっちに来れる様になったなんて・・・・・」
コウマ「これからは、あいつらも必要だしな。」
そう、新たに２組に霊夢、優曇華、妖夢、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンタロウが転入したのだ。教師は紫と藍と聖が担当。
尚、前回のあとに遂にコウタと聖が恋人として結ばれた。その時は幻想郷全員で祝った。
その後から、幻想郷１のバカップルとして有名になった。
箒「アビスと螺旋空間認識転移システムによる、空間制御システムがあるから来れたんですよね？」
ソーマ「正解だ、まあ１ヶ月に一度点検しないとならないがな」
幻想郷は、[博麗大結界]と呼ばれる結界に覆われて初めて構成される特殊な空間。
結界は、博麗神社が境界線であり、その為博麗の巫女が制御している命綱でもあるのだ。
もしもの時のバックアップとして、八雲家も博麗の巫女と同じ力を持っている。
その為博麗の巫女、八雲家は幻想郷の外に出る事が出来なかったが、アビスと螺旋空間認識転移システムの空間次元制御システムのお陰で外の世界に出る事が出来たのだった。
そして、現在は幻想郷の外に出る事が無かったメンバーはかなり楽しんでいる。
（尚、川城カンパニーの社長として紫がいたがそれはあくまでも、形だけであった。）
？？？「会長、仕事ご苦労様です。」
コウマ「ああ、お疲れ様エイダ。」
挨拶してきたのは、アメリカ合衆国の候補生の「ムラクモ・エイダ」。生徒会のメンバーである。
彼女は、かつてヴィラルが助けた２年生出会ったがヴィラルに対する恩返しで生徒会に入ったという。
エイダ「あの、ヴィラルさんは・・・・」
シモン「ああ、ヴィラルは幽香さん達と花の世話に言ったよ。」
エイダ「わかりました、じゃあ手伝ってきます。」タッタッタッタッ・・・・
箒「エイダさんは、ヴィラルの事が好きなんだな。」
コウマ「それはそうだ、エイダにとってヴィラルは、初めての友達だったからだ。」
そう、エイダは一年生の時から虐められていたから友達が出来なかった・・・・しかし２年生になり初めて手を差し伸べたのがヴィラルだったのだ。
コウマ「さて、そろそろクラス対抗戦だが何も起きなければいいのだが・・・・」
pipipipipipipipi！！
ﾋﾟコウマ「ん？もしもし？「紫「あ、そろそろ例の人達が来るわよ。」」うん、ありがとう紫。「紫「ゆかりんでも良いのに・・・」」ごめんごめん、けど今は生徒会長だからね「紫「けど、無茶はしないで・・お願いよ・・・・！」・・・・わかってる、無茶はしないさ。」
そう言い、電話を切った。
コウマ「さて、行くか・・・・・」
そう言い、アリーナへと向かった。







アリーナ
此処では、あるメンバーがセシリアとのび太と咲夜と簪を鍛えていた。
「いけ！フィンファンネル！！」
「ファンネル！！」
「ハイマット・フルバースト！！」
「攻撃を開始する！！」
「狙い撃つぜ！！」
のび太「（ピキーン！！）そこ！！」セシリア「（ビィィィン）読めましたわ！」
咲夜「（よ、避けれない！！）ＧＮシールドビット！！」簪「（切り払う！）えい！！」
そこでは、アムロ、シャア、キラ、ロックオン（兄）、トロワ、による訓練が開始されていた。
アムロ「のび太・・・・今の君ならサイコフレームをたくせ（ドゴオオオオオオオオン！！！）な、何だ！？」
のび太「大丈夫です、彼らは僕達が知ってます。」
シャア「そうか、やはりニュータイプになったのかのび太。」
激震と共に現れたのは・・・・
「此処で、あってるよな？」
「「「」」」犬神家状態
「「「やっぱりか・・・・」」」
「おいおい、早く抜かないと迷惑だろ！」
「ジャック、ここでいいのか？」
「どうやらここらしいな、空気が旨く感じる」
「青空がしっかりと見える・・・・」
「アライアンスでは、見られなかった海だな。」
アムロ「が、獅子王凱か！？」
凱「あ、アムロさん！？アムロさん達もここに！？」
シャア「アーマードコア！？しかもあれは「フォックスアイ」のジャック・Ｏか！！」
ジャック「シャアか！？久しぶりだな。こんなに澄んだ空気があるとは思わなかったよ」
そう、現れたのは「勇者王ガオガイガーfinal」勇者王軍団と、「アーマードコアラストレイブン」のジャック・Ｏ達だった。