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超混沌!のコウマの過去の話 三回目!!「初めまして、特異点」
作者:ポトガス   2014/05/28(水) 06:35公開   ID:bKhSbcEO4v6
ドラえもんやisなどのタグを付けるのを忘れていたのである。




時は幻想入りしてから、天災異変と呼ばれた事件からはや一週間が過ぎた頃だった…………


????
…………ここは、何処だ?
ほんとね、ここどこなのかしら?
なんなんだぁ?ここはぁ?
ほんとですね〜
…………てゆーか、ここどこ?
う〜ん、後5分……
とりあえず、起きるか……
あれ?Zは何処だろ?
………………
………………
………………
………………
………………
………………
………………
ガバ!!
ゴッ!!
「痛い!!」×5
「「あ、何だおまえか」」
「あ、おはよう」
そこにいた8人は、お互いを知っていたが起きた場所は知らなかった。
コウマ「よ、コウタ……聖との仲は良好のようだな。」
コウタ「ああ!!コウマ、お前昨日はよくも!!」
コウマ「俺が、アルコール拒絶病なのは、知ってるだろ……隊長命令だ!!」
コウタ「…………そうだったな、しかし鬼の酒も大分慣れたなー」
コウマ「(それに、聖さんとの仲が縮まってるんだぞ……)」
コウタ「(…………それが目的だろ(汗))」
聖「あ〜皆さんおはようございます〜」
コウタ「あ、聖さん……また寝癖がついてますよ、くしでとかしますよー」ポッケから櫛を用意!!
幽香「…………(ポケ〜)…………おはよ〜」
シモン「…………あれ?ここは何処だ?」
ヴィラル「どうやら、また違う世界らしいな」
X「幻想郷の空気じゃないしね」
コウマ「とゆうか、皆寝間着の姿だけどここどこ?」
ブロリー「ここは、何処だあ?」
そう、そこは何処かの民家のようだが幻想郷で言うと「外の世界」の家だったのだ!!
コウマ「とゆうか、皆専用機は持ってるよな?」
全「もちろん」
コウマ「とゆうか、コウタと俺は自分の神機だから無くさないけどな」
と、そこで
???「あ、起きた!!ドラえもん、ママーー!!パパ!!あの人たち起きたよ!!」
扉が開き、確認してきたのは丸渕眼鏡の小学生の少年だった。
コウタ「…………なあ、コウマ」
コウタ「ああ、あの子は………………」
「「只者じゃないな」」
聖&幽香「「え??」」

5分後
コウタ「つまり、朝皆さんが起きたらテレビの部屋に、俺達が居たと?」
???「まあ、そうなるね……所で君達は一体?」
5分後、コウマ達はその家の主とその家族のメンバーと話し合いをしていた。
コウマ「保護してもらったんだしいうのは礼儀だな……俺はフェンリル極東支部元第1部隊隊長兼フェンリル本部極地開発機構独立支部「フライヤ」所属専属部隊「ブラッド」隊長兼、フェンリル極東支部外部独立部隊「クレイドル」隊長神崎コウマ元帥……種族は現人神で40億ちょっとだな」
コウタ「同じく、フェンリル極東支部第1部隊隊長兼フェンリル極東支部、外部独立支援部隊隊員藤木コウタ中尉です!!」
ブロリー「ブロリーです……」
幽香「花の大妖怪、幻想郷最強の妖怪、風見幽香よ」
聖「幻想郷の人里の近くで、命蓮寺の尼僧をしてます聖白蓮と申します……」
シモン「カミナシティの首相で、超銀河大グレン団のリーダーをしている、シモンだ!!」
ヴィラル「元極東人間掃討軍所属……不老不死の宇宙一打たれ強い男、獣人のヴィラルだ」
X「イレギュラーハンター、特SSS級のレプリロイド「X」です。」
???「フェンリル極東支部?」
???「幻想郷?」
???「カミナシティ?」
???「人間掃討軍!?」
どうやら、いろいろとパニくってるようだ。
コウマ「やっぱり、別の世界に飛んだか…………所で此処はどこなんですか?」
???「……此処は「すすきが原」、なんの変哲もない平和な街だよ…………」
コウマ「そうか、お名前は?」
「あ、そうだった!!僕は野比のび太です!!」
「僕はドラえもん、二十二世紀のロボットだよ」
「のび太の母です」
「のび太の父です、所で君達はフェンリル極東支部とか言ってるけどなんなんだい?」
コウマ「俺達は、複数の世界が繋がった世界の戦士です、フェンリル極東支部は、そこの世界の戦士の所属する組織ですね。因みに風見幽香は本物の妖怪ですよ」
のび太母「よ、妖怪!?まんま人じゃないですか!!」
幽香「一般的な妖怪の姿の絵は、下級妖怪で殆どは普通の人そのまんまよ?」
のび太「そうなんだ……所で、コウマさんの言ってる現人神は何ですか?」
コウマ「まあ、簡単に砕くと人の姿をした神の事だな、まあ一度死んでも神社に所属してれば、本当の神として蘇るけどな」
のび太「か、神さま!?そそそそ、それは失礼しました!!」
ドラえもん「所で、X(エックス)て言ったかな?」
X「?」
ドラえもん「君はレプリロイドと言ったけど、もしかして最近学会でドクターライト博士と、ワイリー博士の提唱している、「人に近く、完全に独立し、考えるロボット」なのかい!?」
コウマ「何!?ライト博士に、ワイリー博士だと!?」
X「ライト博士、……ワイリー博士だって!?ちょっと、教えてくれその顔を!!」
コウタ「ど、どうしたんだよX!?そんなに動揺して……」
ドラえもん「わ、わかったよ、見せるから落ち着いて!!」
機会人形上映中
X「…………あの目、あの髭…………間違いないよ…………博士だ、…………!!」
幽香「え、X!?あなた、涙が!?」
ライト博士の姿を見たXの目には、レプリロイドにはありえない涙が溢れ出ていた、しかもXは泣いているのだ!!
X「ライト博士…………お会いできて嬉しいです!!」
ドラえもん「ど、どうしたんだいX!?」
コウタ「どうゆうことだよコウマ!!」
コウマ「………………Xは、…………Xをこのよに生み出したのは……「ドクター・ライト博士」何だ、そう……Xの生みの親でありXに心を与えた天才科学者、ライト博士がXを自身が死んでも助けてきていたんだ!!」
聖「このライト博士が、Xさんの…………開発者!?」
のび太父「ちょっと待ってくれ、このXの開発者と言われる、ライト博士はまだレプリロイドの提唱をしたばかりじゃないか!?」
シモン「パラレルワールドか? 」
のび太母「パラレルワールド?」
ヴィラル「無限の可能性、またの名を「平行世界」最も遠くて最も近い世界…………その中の一つでXはライト博士に生み出されたというのならば話がつく。」
ドラえもん「そうか!「違う!! 」どうしてだい、X?」
X「あの人は、あの人は…………僕を作ったあの人だ!! 」
コウマ「…………意識共有者か?」
意識共有者
二次元作品などにおける、平行世界の同一人物で平行世界の記憶を共有できる人間のこと。
X「もしかしたら、そうかもしれません。あの人は、何時も状況を知っているような言葉を言っていたので……」
コウマ「しかも、ワイリー博士か……いつか、Zかフォルテも生み出されるのか?」
のび太「Z?フォルテ?」
X「Zは、僕の親友で、最強のレプリロイドさ……フォルテは、Zのプロトタイプのロボットだと言われて、Zはフォルテの技術で生まれたらしいんだ……行方不明だけど……」
のび太「そうか…………うーん、そうだ!!この街を案内しましょう!!」
暗い雰囲気で、のび太が話しかけてきた。
コウマ「それもそうだな、行くか!!」
ドラえもん「いこうよ、X!!…………じゃあパパ、ママ行ってくるね!!」
X「……うん、ありがとう。それではまたいつか…………」
X「(この世界でも、平和のために頑張っているんですね、博士……)」

のび太父「ねえ、ママ」
のび太母「…………何かしら?」
のび太父「あの、刀なんだろうね」
神機のとこであった。
のび太母「………………さあ? 」
5分後
空き地
のび太「おーい、みんなー!!」
のび太が、移動したのは広い空き地だった。
???「何だ、のび太じゃねえか!!……所で後ろの奴等は誰なんだ?」
???「のび太の知り合いか?」
???「ドラちゃんじゃないロボットは、誰なのかしら? 」
コウマ「のび太、知り合いか?」
のび太「うん!!この町のガキ大将のジャイアンに、子分のスネ夫、ガールフレンドのしずかちゃんだよ!!」
コウマ「そうか、所でなんだが…………お前らいくつの戦場見てきた?」
「「「「「!?」」」」」
コウタ「それって、のび太だけじゃないのか!?」
幽香「どうゆうこと?」
コウマ「簡単な話だ…………こいつらは、いくつもの激戦…………悪魔や犯罪者、獣人にロボットと戦ってるようだな………幽香や聖よりも過酷な戦場を切り抜けてきた強者だぜ?」
スネ夫「のび太、何者なんだこの人」
のび太「この人は、神様なんだよ」
ジャイアン「か!?…………ここじゃあ話せないな裏山に行こうぜ」





裏山
そこでのび太達の話を聞いた。
時空を超えた、恐竜ハンターとの戦い、異星人との戦争、数光年先の星の戦いに、ロボット、悪魔との全面戦争……
コウマも話した。
アラガミに終末捕食、赤い雨、螺旋界大戦、魔人ブウ事件、イレギュラー戦争、幻想郷、異変、is(インフィニット・ストラトス)、最近の天災異変などの、話をした。
コウマ「のび太………………いや、お前はこういうべきだろう「特異点」と」
のび太「…………やっぱりわかってましたか……」
コウタ「つまり、のび太達は終末捕食を行える「特異点」なんだな?」
シモン「そう言う事だな」
スネ夫「螺旋界大戦ねぇ……」
しずか「イレギュラー戦争……」
ジャイアン「終末捕食か」
コウマ「所で、お前たちは可能性は信じるか?特異点としてではなく、お前達の意思で答えてくれ」




ドラえもん「僕たちは、特異点でもなく「僕たち」として、可能性を信じています。」


X「そうか、ならドラえもん……博士によろしく」
ドラえもん「うん、じゃあねX」
コウマ「じゃあな、特異点…………いや、野比のび太よ」
バシュ!!
スネ夫「き、きえた!?」
ジャイアン「なんか、また会える気がするな」
しずか「ええ、私もそう思うわ」
ドラえもん「うん、きっと会えるさ」
のび太「可能性を信じてるから…………」

この数週間後、幻想郷に来て再び再開するのであった。










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ドラえもん編でした。
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