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超混沌!東方天元突破神喰超野菜人機動戦士W,OOと、無限の空~無限の螺旋の物語~ これまでの、異変解決「ハイパーカオスな、奴等の突撃録」東方地霊殿その一!!
作者:ポトガス   2014/07/05(土) 19:33公開   ID:WTL9lnnWRK2
幻想郷……季節は冬。
そんなある日…………一夏達isメンバーはリンドウ達クレイドルの仕事の手伝いをしていたので、今は霊夢、コウマ、ベジータ、咲夜、魔理沙、アリス、パラガス、ブロリー、シモンだけだった。
そして神社の裏側からこんな音がした。
ドッパーーーーン!!!
霊夢「な、何あれ?」
神社の裏手からお湯が吹き出ていた。
パラガス「あれは…………間欠泉というもので、温泉だぞぉ!!」
咲夜「温泉……ですか?」
ベジータ「………………何かがおかしい」
ブロリー「ん?」
シモン「ここら辺の地形では温泉が出るのに軽く三百メートル掘らないと出ない筈なんだけど…………」
コウマ「どうやら何かが出てきたな…………」
霊夢「………地霊!?こんなところにいるなんて……」
ブロリー「…………へっへっへっへっプルぅん!!」
ポーピー!!
デデーン!!
咲夜「………………地霊てなんですか?」
コウマ「地底の幽霊だ。」
パラガス「簡単だな………………」
取り敢えずこれは異変と、判断したメンバーはサポートアイテムを受け取り地底に乗り込んだのだった。
東方地霊殿
エリア>>1縦穴
ヒュオオオオオオオ
魔理沙「シモン?何でコンテナ何て背負ってるんだよ?」
シモンはグレンラガンに搭乗している。しかしその背中にはコンテナが設置されていた。
シモン「これ?これは『呼ばれて見てきてこんにちは、貴方のリーロンよ〜〜!!』手な訳だ」
コンテナの中にいたのは、大グレン団のメカニックマンであり宇宙一の科学者のリーロンであった。
リーロン『質問についてなんだけど、地底におかしな反応が合ったのよ、私達大グレン団には懐かしいものが』
シモン「何だろな?」
紫『あら?そう言えばグレンラガンは一人で動かせたかしら?』
ヴィラル『今回は俺は獣人だから、地底のやつから見たら妖怪なんだろう。地上の妖怪は地底に入れないからな、だから俺はお休みだ。』
シモン「だからグレンにはブータが乗ってるよ」
萃香『ブータ?ああ、あのブタモグラのことかい?』
シモン「ああ、ブータも俺と同じ量の螺旋力を含んでるからな」
ブロリー「………………」
因みに現在のブロリーは通常の超サイヤ人である。
『ブロリー?通信聞こえるかい!?』
ブロリー「へァ!?にとりかぁ…………」
にとり「どうやら繋がったね?そこの…………地底の妖怪はこっちの妖怪とは桁外れの力が多いから気をつけて!!」
ブロリー「…………任せておけ…………しかしこの陰陽珠は良く出来てるなぁ?褒めてやる!!」
にとり「…………そう言う事を正直に言ってくれる奴は嬉しいよ!頑張ってね!」
ブロリー「ふっふっふっふ!!」
魔理沙「(何だあれ?………………)ブロリー!!上からなんか落ちてくるぞ!!」
ブロリー「………………?樽かぁ?嫌…………違うつるべ落としかぁ?」
???「!!!!!」
上から落ちてきたのは、桶に入った箱入り娘ならぬ「桶娘」だった。
ベジータ「……あれ、ただ単に本当に落ちてきてるだけだぞ!?」
よく見ると、本体と思われる緑色の髪をした少女が下になり落ちてきていた。
パラガス「ブロリー…………」
ブロリー「はぃ」
ガシッ!!
かなりの速さだったが、そこはサイヤ人の動体視力でカバーして、キャッチした。
ブロリー「だ、大丈夫かぁ?」
???「………………\\\\」
コウマ「このまま、最下層まで移動するか?」
霊夢「そうね」
パラガス「………………どうやら戦うようだ」
周りに現れたのは、ゾンビのような妖精であった。
アリス『そいつらはゾンビフェアリーよ!!地底の妖精だから気よつけて』
魔理沙「大丈夫大丈夫、このまま突っ切るぜ!!………………ん?新しいカード?使ってみるぜ!!」
魔理沙は手のミニ八卦炉にエネルギーを貯めてスペルカードを展開した。
魔理沙「螺星「スパイラルスター」!!」
八卦炉から放たれた光は中央に大型レーザー、その周りを二つの中型のレーザーが螺旋を描く様に前進するレーザーだった。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!
シモン「なら、俺も!!『駄目よ!!あなたの攻撃じゃあそこが壊滅するわよ!?』済まない、俺は参加できそうにない!!」
ベジータ「はぁぁ!!」バババババババババババババババ!!!!!
ベジータは気弾でゾンビフェアリーを撃ち落とした。
霊夢「ベジータさん弾幕はるの早いわね?それにしても螺旋力による新しいカード?これなら魔理沙も地底妖怪と戦えるわね」
ベジータ「…………何かいるぞ」
???「あら?キスメじゃない。どうしたの?」
そこに現れたのは、茶色を基本とした服で蜘蛛をイメージしたような黄色いラインが入り、下の方が膨れている服を着ていた少女だった。
ブロリー「知り合いか?…………それにしてもキスメか、いい名前だな」
どうやらこのつるべ落としはキスメと言う名前らしい。
にとり『あー!!こいつ土蜘蛛だ!!川を汚してきたのを覚えているよ!!』
ブロリー「へァ!?喧嘩はするな!!」
にとり「あ、ごめんごめん。」
コウマ「土蜘蛛ねぇ〜」
霊夢「かなり古い妖怪ね、生きているうちに見れるなんて…………」
???「貴方達は地上の巫女と外来人?凄いわね〜〜、私はヤマメ。よろしく。」
この妖怪は良い奴だった。
コウマ「どうも、俺は神崎コウマ。博麗神社の神主兼ゴッドイーター兼最高神をしている。」
ブロリー「ブロリーです。キスメは落ちてきたから助けました☆」
霊夢「博麗霊夢よ、お賽銭よろしく」
魔理沙「霧雨魔理沙だぜ!!」
咲夜「紅魔館のメイド長をやらせてもらいます、十六夜咲夜です。」
パラガス「パラガスで、御座います」
ベジータ「サイヤ人の王子ベジータだ!!」
シモン「俺はシモン、穴堀シモンだ。よろしくな!!」
萃香『久しぶりだねぇ、ヤマメ!!』
ヤマメ「え、萃香さん!?何処にいるんですか?」
霊夢「あ〜パラガスさんの、陰陽珠が通信機になって萃香の声がするのよ。」
萃香『ヤマメ、何か地霊が溢れてきてるけどなんかあったのかい?』
ヤマメ「なんか地霊殿と旧都で騒ぎが起きたのは知ってるけど…………」
霊夢「地霊殿?旧都?」
紫『地霊殿は地底を収める中央部、旧都は地獄だったところが地底に分けられて繁華街になった地底の町よ』
ヤマメ「まあ、私はあまり行かないんだけどね…………」
シモン「なんでた?」
ヤマメ「私の能力は『伝染病を操る程度の能力』…それで、今も嫌われるから…………」
ブロリー「………………何でだ?何で差別をするんだ?」
ヤマメ「仕方ないよ、私みたいな能力持ちは嫌われるんだよ。」
シモン「………………なら、俺たちが変えてやる。」
ヤマメ「…………できるの?」
パラガス「ふふ、俺たちに不可能は、ない!!」
ベジータ「そうゆうわけだ」
コウマ「こうゆうのは、ほっとけないしな」
霊夢「兄さん達はやると言ったら絶対に果たすわよ?」
紫『………………私からも頼むわね?』
シモン「ああ、俺を誰だと思って嫌がる?」
咲夜「『俺を』じゃないですよ?」
ベジータ「『俺達』だろ?」
シモン「…………そうだな、そうゆうわけだから約束は、果すぜ」
ブロリー「おれは、ここで残る。」
シモン「ブロリー?」
ブロリー「…………こいつらと話してみたいなぁ?…………いいか?」
ヤマメ「………………!!うん!!」
にとり『…………まぁいいか、私も混ぜてもらうよ』
コウマ「じゃあ、後で合流しような?」
ブロリー「いぇい!!」
魔理沙「じゃあなキスメー、ヤマメー!!」
ヤマメ「頑張ってねー!!」
キスメ「…………頑張って!!」
こうして、地底に差別と云う名の壁に穴を開けるという目標を得て、コウマ達は先を急ぐのだった。

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