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東方創生録 創生編 2話 私の能力
作者:暁 優香   2014/08/22(金) 22:06公開   ID:atxyxk2whgY
今、私は歩いている この道なのかわからないような道を・・・・・・
「あぁ!もう!遠い!!」
山を降りる途中に人里が見えたのだが、まさかここまで遠いとは思ってなかった。嫌気がさしてくるほどだ
「はぁ〜」
自然とため息がでてくる。わかるかな?近いと思ったけど意外と遠かったってこと

あれから、20分歩いている。もう疲れて喉が乾いた!って時に湖があった時は喜んだね
生水?そんなことは気にしないのが私であるのだ!
日が落ちる前には着きたいと思う だから急いでいるのだ
少女急行中・・・・

やっと人里が眼前に見えた!
「や、やっと着いた〜」
その時ちょうど気絶してた男が目を覚ました
「う、うわぁぁ!妖怪だぁ!」
人里の方へ駆け出し、転んだ
「大丈夫?」
声をかけながら近づいただけで再び男は気絶した
「はやってるのかな?気絶って」
門番に男を渡してさっさと行きたかった。だが
「む、妖怪!貴様!何しに来た!?」
「この人、受け取ってよ」
「お、お前そいつをどうするつもりだ!」
焦る門番のそばに男を置き私は立ち去る
「?何故たべないのだ?貴様、妖怪であろう?」
「私は食べないよ、興味も無い」

「変な妖怪だな」
ポツリと門番は呟く、だがその声は妖怪に届くことなく 夜の闇に吸い込まれて行った

とにかく、寝るところが欲しい私はそう思った だから家を建てることにした

「ふむ、これだけ力があるなら家くらい建てられるだろう」
私は人里を見渡せる場所に家を建てた なんでその場面を割愛したかって? それは、想像以上に時間がかかったからだよ

「私がこの世界に来て一週間が過ぎました」
家はドンドン増築した為か神社っぽくなってた 解せぬ
私は人里に入ってもばれぬ様に妖力を出さずに霊力をだしていた。

私はそこで知ることとなる 私も能力と これから永く付き合うこととなる八意永琳を・・・・
私は家から人里の変化を見ていた、そこから250年あまりの永い年月を私は 妖怪 として里に認められていた 何故かって?それは後で語ろうも思う だが、その前に・・・・
「ご飯だよー」
不意に呼ばれる振り返ると霊夢が立っていた
「また、自分の体験談をまとめてるの?飽きないわねぇ」
「いいよ!それよりさ!私お腹ペコペコ〜」
「はいはい」
また後で語ろうか永琳との出会い、私がした旅の話を私はあの人を思い出しながら語ろうと思う・・・・・・そう、志半ばで散った私の親友を
まぁ私は今博麗神社の神様だ!私の家、え?親友じゃないかって?違う違う
これにも深い訳があるんだけどなぁ簡単に言うと家が壊されそこに博麗神社が建っただけ
そこに私がきて訳を話して理解して・・・・くれなかった・・・・・なんでだろーな
私の語りが下手過ぎてイマイチ理解しづらいと思うけどね
時間が無いから私の能力が判明したことを話そう!
「それは、私が家を建ててからはy」
「それは後でしょ」
「酷い!霊夢酷い!私は神様なんだよ!」
「どっちかって言うとバ紙様だけどね」
「むきー!流石に私でも怒るよ!」

「そうだね、家を建ててから200年目、私は人里に近づく妖怪を追い払う用心棒として生計を立ててたのさ! あ、もちろん妖怪ってバレてるよ
季節は夏!さんさんと輝く太陽と私の額から流れる汗! 汗気持ち悪い・・・
私はある中級妖怪と相手してた、訳をが編み出した 弾幕 は強かったが簡単に真似されてしまった
私は相手の弾幕を睨みつけた、ただそれだけのことで 相手の弾幕は消えた まるでそこに元から無かったかの様に そう、 私の能力は あらゆるものを無に返す程度の能力 だった
「これだけ、本当にこれだけ」
まぁ明日は永琳との出会いを語ろうかな

まぁ今のところは続く

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■作者からのメッセージ
はいどうも 暁 優香です 今回は特殊ですね そう語りです そうでしたね主人公の名前がまだでした そこで!主人公の名前を募集します!感想に書くだけであなたの考えた名前が主人公になります!
主人公は黒髪のポニーテールで 身長は150くらいです服装は今のところは藍色の着物です性別は少女だから女ですね あ、知ってるか
ご閲覧ありがとうございました!
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