ここは全年齢対応の小説投稿掲示板です。小説以外の書き込みはご遠慮ください。

クレヨンオーダー!!オラとサーヴァントと時々ロボ!! キャラクター設定
作者:肉ダルマ   2017/03/28(火) 05:38公開   ID:SmocWiHK4I6
  野原しんのすけ
 ご存知埼玉県春日部に住んでいる永遠の5歳児。クリっとした目には年齢相応の幼さと意志の強さが宿る。好きな物はお菓子のチョコビやアニメ『カンタムロボ』に特撮番組『アクション仮面』と綺麗な女性。

 ふたば保育園に入っている何ら普通の少年だが何の因果か、世界の存亡を賭けた戦いに参加している。住んでいる家から始まり果てには未来や平行世界や過去…更には多次元世界にまで巻き込まれる運命を持つ。しかも成長した未来でも世界の存亡を賭けた戦いに参加、更には表立って地球存亡の危機を救い救世主セイヴァーとなった。だがその生涯に体験したことは5歳で体験するには厳しすぎる事もあり5歳にしては達観した考えを持ち出し更には、元々の性格が性欲が強く女性によく接していたが、何時しか憧れの女性から距離を置く様になり更にはアグレッシブな行動も控える様になった。

 巨大兵器の操縦も行う為に最早普通に戻れることは無い。(飛んだ多次元世界はスーパーロボット大戦V、Z、α、XΩとする)

 過去に巻き込まれたとある事件から精神の深い所で多少の人間不信を感じる様になっている。

 元々万能なので短時間であらゆる事が可能となる為に剣道を習っていた事が影響し、冬木の街では我流の剣術を即席で生み出した。

 無限の中の一つの可能性を掴み、伝説の白き巨神こと巨神アルテラと夢の中で出会う事で人類史と地球そのものの歴史も巻き込んだ究極の聖杯大戦に巻き込まれた。

 野原ひろし
 野原しんのすけの父親。双葉商事の課長でもあり車内でも地道な努力を続ける事により人望がある苦労人。しんのすけの女性へのアプローチなどの元でもある他にかなり硬い顎髭や化学兵器と同等の足の裏を持つ。真っ直ぐな性格で家族を大事にする理想の父親。

 野原みさえ
 野原ひろしの妻でありしんのすけの母。家事を担当している為に家族に頼られることも多い普通の女性。しんのすけに胸で弄られたりする事も多い。身体能力は夫婦揃って高い方であり油断していたといえ英雄王と太陽王を気絶させるほどのゲンコツを持つ。厳しくも家族を誰よりも愛する理想の妻である。

 野原ひまわり
 しんのすけの妹。何気にイケメン好きなのはみさえと同じ。しんのすけの妹だけにあって潜在能力も計り知れない。未来では国際警察の特務隊員というその非凡を発揮させる。

 シロ
  野原家のペット。元は捨て犬だったがしんのすけに拾われ今に至る。映画シリーズでは縁の下の力持ちという地味ながら様々な所で野原家を支えている。名前の通り白い毛並みの子犬……綿あめのように丸くなるのが特技。

 モードレッド
 剣士セイバーの英霊。その正体はアルトリア・ペンドラゴンもといアーサー王の息子。なのだが性別は女性である。アルトリアに似ているのは魔女モルガンにより生み出されたアーサー王のクローニングによるホムンクルスであるためである。使用する武器は元はアーサー王の宝具の一つであるクラレント。

毅然と輝く宝剣クラレント対軍宝具A+……儀礼用の宝剣である。

 モードレッドが持つクラレントはアーサー王から奪った為にランクが下がっているが、真名解放によって、赤い雷を纏う。真名解放の名は我が麗しき父への反逆クラレント・ブラッドアーサー。対アーサー王特攻のスキルを持つ赤き稲妻の塊であるビーム放つ。

 性格はガサツだが筋は通すので根っこはいい子。しかし女性扱いするとブチ切れ、男扱いしても機嫌が悪くなるので付き合い方には注意が必要。特にアルトリアに関して悪口を言うとブチ切れる為に警戒するように。実際は万年反抗期のアルトリア大好きっ子である。
 

 アルトリア・ペンドラゴン
 槍兵ランサーの英霊。正体は星の聖剣では無く最果てにて輝ける槍ロンゴミニアドを主に使ったパラレルワールドのアーサー王である。最後は天に返したがロンゴミニアドの影響で女神となっている為属性に天を持つ。それ故に周りから距離をとってしまい寂しそうに見ているので積極的には会話をしていくと喜ぶ。本来は女神ロンゴミニアドが正式にサーヴァントになった存在だが、このランサーは奇跡的にアルトリア・ペンドラゴンとロンゴミニアドが合体した特殊なケースの存在である。その為に女神の視点では無くサーヴァントとして主を支えられる事にしんのすけには感謝の念を抱いている。

 モードレッドに対しては彼女の思いを考えてやれなかったことで今も悔やみ続けているが、何時か分かり合えたら救われる日が来るかもしれない。体は成長している為全体的に大きくなったが、純粋無垢な為に悶々とした視線はよくわかってない模様。

 宝具はロンゴミニアド……城宝具A++→EX(真名解放時)

 「星を繋ぎ止める嵐の錨」とも言われる聖槍。本来の姿は、世界の表皮を繋ぎ止める塔であるとい言われている。万一これが解かれれば現実は世界から剥がれ落ちると言う。真名解放時には、ランクと種別が変化する。十三の拘束によって本来の力を制限されてなお、星の輝きをたたえて輝く、最果ての柱。聖槍ロンゴミニアドは、世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とする。

 「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している。真名解放を行う為には、合計十三の拘束の内半数までを解除する必要がある。ビームを放ったりもするが真名解放した後の突撃が一番の破壊力を持つ。

 ギルガメッシュ
 弓兵アーチャーの英霊。その正体は古代ウルクに存在した実在の人物にして体の3分の2が神で残りが人間のハーフ。黄金の鎧を纏い凡百の英霊の宝具の原典を持つ史上最古の英雄にして英雄王である。過去の聖杯戦争では一度は受肉したが衛宮士郎の無限の剣製の前に敗れる。

 天上天下唯我独尊にして慢心しなければ何が王か!を心情とするが本気になると慢心を捨てる。何気に面倒見はよく子供たちと遊んでいた所を目撃される所もある。愉悦を楽しむ等の人間らしさを持つが人類の裁定者としての考えを持つ為に単にどんな人かと聞くと答えずらい。

 とりあえずぼっち。まあ親友であるエルキドゥはいたけど……。アルトリア・ペンドラゴンに好意を持ってるがスルーされるも王はめげない……ランサーはどう対応した方がいいのか悩んでいる様子。黄金律というスキルを持っている為に現世でもかなりの金持ちニートとして現代ライフを楽しんでいた様だ。

 王の財宝ゲート・オブ・バビロン……対人宝具E〜A++

 英雄王ギルガメッシュの代名詞とも言える宝具。 生前ギルガメッシュが築いたバビロンの宝物庫と、それに繋がる「王律鍵バヴ=イル」。その中には無数の宝具の原典や、様々な宝物が納められている。黄金の空間を開き、自らの宝物庫の中にあるものを自由に取り出す。その容量は事実上無限大で、中身は所有者の財の量に準ずる。ギルガメッシュの死後も人類最古のジャイアニズムによって財宝が追加され続けている為、最早何でもアリに近い。ただ、人類の手に依らない最高ランクの宝具は含まれていない。また、宝物庫の中身はギルガメッシュの把握している範疇をとうに超えている為、聖杯など、本人がどんなモノかを知らない物は狙って取り出す事は不可能。戦闘時には無数の門を開き、宝具を射出する。

 全知なるや全能の星シャ・ナクパ・イルム

 対人宝具EX常時発動型の宝具。星の輝きの如く地上の隅々へと行き渡り、万象を見通す、英雄王の精神性が宝具へ昇華したモノ。いわゆる、千里眼である。効果は凄まじく、相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された真実さえも一瞥で見通す事が可能。 常時発動とは言え、意図的に制限している節も見受けられる。

 天地乖離す開闢の星エヌマ・エリシュ……対界宝具EX

  ありとあらゆる宝具の頂点の1つ。英雄王ギルガメッシュの持てる最強の一撃であり、かつて混沌の世界を天地に分けた乖離剣エアによる究極の一撃。ギルガメッシュ曰く「生命の記憶の原初であり、この星の最古の姿、地獄の再現」。

 ;数多の宝具の原典を所持するギルガメッシュが唯一持つ、ギルガメッシュ自身の宝具。「剣」という概念が誕生する以前に星によって鍛えられた神造兵器。エアの回転する3つの円筒が風を巻き込む事によって生み出される、圧縮され鬩ぎ合う暴風の断層が擬似的な時空断層となって絶大な破壊力を生み出す。ギルガメッシュの筋力に依存しているが王の財宝内の宝物のバックアップを受ける事で、出力を上げる事も可能。星の聖剣と拮抗する程の出力を持つ為に最高の信頼を持つのも分かるだろう。何気に唯一無二の親友の宝具と同じ名を持つ。  


 オジマンディアス
 騎乗兵ライダーの英霊。その正体は紀元前14〜15世紀に活躍した古代エジプトのファラオが1人ラムセス2世。自らを太陽神の化身として存在する為にギルガメッシュに近い神格を持つ。最高峰のサーヴァントの1人であり太陽王……若しくは建築王とも呼ばれる。

 愛妻家であり呼び出すには最愛の妻ネフェリタリの首飾りが必要……死ぬけど。ギルガメッシュと同じように面倒見も良くてカリスマも持ち合わせる。超弩級の宝具を持つ為に相手は絶望しかない。ギルガメッシュと共に古代の黄金王1番と2番とかいうコンビを作っている。

 闇夜の太陽の船メセケテット……対軍宝具A+

 オジマンディアスが移動する際に使用する箱舟。船全体が太陽と見紛う程の輝きと灼熱を発し、超音速で飛行する。魔力破壊砲なども搭載しており、攻撃にも優れる。空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。

 熱砂の獅身獣アブホル・スフィンクス……対軍宝具A++

 神獣スフィンクスの事である。爆炎を呼び、嵐を呼び、圧倒的な力を持つ超生命体を呼び出す。


 光輝の大複合神殿ラムセウム・テンティリス……対城宝具EX

 オジマンディアスが有する最大にして最強の宝具であり、彼の心象と生前の威を具現化させた固有結界。古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す。全長数kmにも渡る超大型複合神殿体……それがラムセウム・テンティリスである。生前に「過去現在未来すべての神殿は自分の為にある」と宣言した事により生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。言わば王の財宝の神殿バージョン。無数の内部神殿群はスフィンクス達が神殿内部を守護している上に、それぞれが対応する神々に由来する結界が展開されている。

 それにより、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっている。判明している効果としては、オジマンディアス自身とその配下の肉体の仮初の不死化、呪詛による猛毒、敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印の三種類でどれも致命的な能力である。

 主神殿最奥は神の眼を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。ここにオジマンディアスの玉座が存在し、彼は神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し外の様子も細かく把握する事が可能。
 更に主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。

 神殿最奥に存在する『デンデラの大電球』から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光は太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて砲撃する事が可能。また、奥の手としてピラミッド自体を質量兵器として叩き落とす事も出来る……そこ中の人が同じだからって某奇妙な吸血鬼を思い出さない。



 マーリン
 冠位魔術師グラウンドキャスターの英霊。その正体はアルトリア・ペンドラゴンの剣の師にして偉大なる魔術師マーリンである。夢魔と人間のハーフである高次生命体。見た目は若いが実はとても年齢が高い。世界を見通す神の千里眼を持つ為にその時存在する世界すべてを見渡す。ハッピーエンドが大好きであり更に理想の王等を偶然創り出すためキングメーカーという名を持つ。

 性格はダメ人間。女性好きであり悪戯好きでもあり人間世界が大好きな彼だが本体はアヴァロンの塔の中で別の作業をするために分霊として召喚されてるが何時かは本人と入れ替わる予定。かの騎士王の師として生きた彼だが彼女の最期の時に彼女の思いを理解して深く後悔しアヴァロンの塔の中へと自ら幽閉された。そして……彼女の果てを見て暫くして今回の人理焼却によって彼女がかの戦争で守った世界を救うべく分霊化して召喚に応じた。彼が目指すのはただ一つ……世界を救いハッピーエンドを迎える為。

 永久に閉ざされた理想郷ガーデン・オブ・アヴァロン……対人宝具C

 アヴァロンの塔を再現する。どんな場所でも暖かな光が照らし花が咲き誇る理想郷へと変換する。特性としては魔力強化や傷を癒したり強化したりするパフの特性を持つ。

 更に魔術師だが詠唱が面倒臭い彼は様々な魔術を使うが、かの星の聖剣をその手で振るい蹴散らす。彼いわく……詠唱は長いし噛むしだから殴った方が早いとのこと。衝撃波や素早い斬撃などの光景でセイバーの適性もあるのでは?と思わせる程身のこなしも素早い。


 山の翁
 冠位暗殺者グラウンドアサシンの英霊。その正体は始まりの暗殺者にして暗殺王ハサン・ザッバーハである。自らの名を継ぐ者が限界になった時に度々現れ処刑する事により『始まりにして終わりのハサン』とも呼ばれる。武器はその片手で持つ大剣一つだけである。

 無骨な異形の鎧を身にまとい髑髏の装飾をした幽鬼的な姿。アズライールの廟という場所で生活している生真面目で職人気質な暗殺者である。堕落を嫌うために働く様に言ってくる。聖杯は嫌いな様だ。天命により暗殺や行動をするため彼に殺される者は鐘の音が聞こえるという。だけど結構付き合いが良かったり天然が入っていたりするなど好人物である。

 告死天使アズライール……対人宝具C

 山の翁による暗殺そのものを示す。万物を殺す一閃を放つ死を告げる一撃……死を迎えるものには鐘の音が聞こえる。見える物も見えない物も全てに死を告げる告示の鐘の元に断罪する。それを彼は祝福する……神託により狩られた命に幸があらんことを。

 その手に持つ黒き漆黒の大剣に込められし信仰により発現したランク詐欺の弩級宝具。


 エミヤ
 暗殺者アサシンの英霊。その正体は衛宮切嗣という男のとある世界における成れの果て。阿頼耶の抑止力となった存在であり近代兵器や魔術などを用いて戦闘をする。通称ロボットの振りをした人間。今作の彼はその平行世界の衛宮切嗣と本来の衛宮切嗣の体と魂が融合した異端の存在である。

 生前は基本的に英霊とは仲が悪く、強いていうなら存在を毛嫌いしているのは過去に関係している……現在では改善されたがまだ苦手意識を持つ。衛宮家の特殊な魔術……時間操作に関する魔術や起源弾という弾丸で止めを狙う。食生活は子供舌でジャンクフードが好き……特にハンバーグが大好物である。上手くやれば彼としっかりとしたコミュニケーションが取れるかもしれない。

 彼は知らない……自らが愛した家族が世界を救う為にもうすぐやって来ると。

 時のある間に薔薇を摘めクロノス・ローズ……対人宝具B

生前の切嗣が有していた能力……固有時制御タイムアルターを基礎としている。時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、減速によってバイオリズムを停滞させて隠行を行うのが固有時制御の運用方法である。宝具として昇華されたこの力で、彼は対人戦において無敵とも言える連続攻撃を可能とする。固有時制御を用い、文字通り目にも止まらぬスピードで連続攻撃を加え、トドメはトンプソンコンテンダーで背後からヘッドショットを見舞う。 宝具となった影響か、ゲーム上はほとんど瞬間移動に近い『倍速』を行っている。 こと対人戦闘は無敵と言えるほどの宝具らしい。更には起源弾のナイフを使って攻撃もする為により強力な宝具になった。  

 ジャンヌ・ダルク
  裁定者ルーラーの英霊。その正体は世界史に残り百年戦争で活躍をした悲劇の聖女ジャンヌ・ダルク。平和な村で生まれた彼女はある日神からの声に導かれ百年戦争を駆け抜けた……味方を救い前線を駆けた彼女はフランス軍の一員であるジル・ド・レイと共に戦うもついに捕えられ、当時のトップであるピエールにより捨てられた彼女は辱められ異端裁判にて不当に魔女の烙印を押され、最期には火炙りにされる。それでも彼女は誰も恨まなかった……主よこの身を捧げます……そう言い火の中に消えた。その跡から白き鳥が飛び立つのを見た兵士は我々は本物の聖女を殺してしまった……そう言い罪の意識と彼女を救おうと奮闘した者達は涙を流し、ジル・ド・レイは彼女の死に大いに嘆き悲しみ発狂してしまう。

 性格はとある英霊からして人間要塞。真っ直ぐに信じる心がある限り何事にも負けないが……揺らぐとあっという間にぐらつくという不安定さと頑強さを持つ。アーサー王と似た顔のためか共通して美味しいものが好き……というかとてもグルメであるがとても燃費が悪い。


 我が神はここにありてリュミノジテ・エテルネッル……結界宝具A

 あらゆる攻撃から仲間や自分を守る絶対守護の結界宝具。御旗を天に掲げ生み出すために使用したら少しの間動けなくなってしまう。攻撃は打ち消すのではなく弾くため仲間は結界の中か後ろに移動する必要がある。

 だが彼女にはもう一つの宝具が存在する。

 紅蓮の聖女ラ・ピュセル……特攻宝具C~EX

 彼女の最後を与えた地獄の劫火を一つに固めた聖剣。数ある宝具で希に存在する概念結晶宝具と呼ばれる物であり……すべてを焼き払う絶対的な力を持つ剣となるが代償に自らの霊核(所謂魂)を代償に放つため使うと消滅してしまう。



 衛宮士郎

 冬木市在住の魔術師である高校生。第五次聖杯戦争にて聖杯を破壊する為にセイバーとライダーと遠坂凛と共に行き、途中でセイバーが間桐桜に奪われるなどの問題に直面、何とか封印した。後に解体した後ライダーや桜に凛と共に生活していたがある日突然ライダー共にこの世界に飛ばされる。原因は概念礼装『リミテッドゼロオーバー』と呼ばれる衛宮士郎の状態であり、これが原因でこの世界に飛ばされた。

 戦闘力はかの騎士王等によって鍛えられる他、投影魔術による接近戦が優れているために様々な相手と渡り歩く。かの英雄王には深手を追わせるなどの戦果もある。お人好しである正義の味方。たとえその思いが偽物でも信じる心は本物なのだから。

 無限の剣製unlimited blade works……固有結界A

 ──体は剣で出来ている。血潮は鉄、心は硝子。幾たびの戦場を越えて不敗。 ただ一度の敗走もなく、 ただ一度の勝利もなし。 担い手はここに独り。 剣の丘で鉄を鍛つ。 ならば我が生涯に意味は不要ず。 この体は、 無限の剣で出来ていた……!──

 体は剣で出来ているI am the bone of my swordから始める詠唱で誕生する固有結界。空に歯車、地には投影されし宝具や刀などの姿がある。衛宮士郎に許された数少ない魔術である為にかなり厄介な相手となるだろう。ファンネルの様に自分の周りに展開させて、敵の攻撃を迎撃するなどの使用方法があるが、目くらましにも使えるため油断は禁物。

 固有結界自体が大禁術とされる大魔術でもある為、遠坂凛からはよく注意されている。本来は士郎だけで発動するのはきついのだがカルデアからのバックアップで起動される。この時点で魔術師としては異端である。


 全体的に家事が得意で料理に定評がある……後にオカンと呼ばれる原因。

 メデューサ

 ライダーの英霊……その正体はゴルゴン三姉妹の末っ子 。三姉妹で唯一大人になる女神。その為に大きな身体にコンプレックスを感じている悩める女性。見た者を石にしてしまう魔眼キュベレーを持つので特殊なメガネ等でプロテクトをかけている。不死殺しの鎌ハルペーや鎖杭等を使用している。更にその強力な身体能力で相手を翻弄しての襲撃が特技。

 趣味はゆっくり過ごす事で本を読んだりするのが特に好き。ペガサス1号機と呼ぶ自転車が存在する……その時はテンションが高い。自身の騎乗テクニックに自信を持っている……まあAランクなので当然だが。

 最近自分の果てやら幼い自分までもが英霊化してるわ悩みの種である上姉と下姉もいると聞いてビクビクしている。


 騎英の手綱ベルレフォーン……対人宝具B

  時分の血から誕生した天馬ペガサスを操り天を駆けて相手に体当りする。まさにその様子は流星と言っていいほど速い。仮のマスターであった間桐慎二に対する報復で使われたのはカーニバルファンタズマでも有名なシーン。


 藤丸立花

 Fate/Grand Orderの主人公。一般公募から集められたマスターであり魔術の素人。シュミレーターで疲れて寝ていた時彼は運命の少女と出会った事により、人類の希望となる運命が始まる。所謂ぐだ男である。

  カルデアで用意された魔術礼装を用いて的確なサポートを行う。コミュニケーション力が高く、様々な英霊と仲良くし更には絆を繋ぐため才能がある。

 マシュ・キリエライト

 カルデア職員の少女。生まれてからずっとカルデアに住んでいた為に外の世界に憧れがあるが訳があり出れない。人間らしさを感じない魔術師たちに囲まれて生きていたが藤丸立花という人間に出会ったことで運命が廻る。

 爆破事件で生命の尽きる時が来てしまい諦めかけたが藤丸や士郎、更にはしんのすけたちの思いを見て生きたいと願う。体に宿る英霊が自らを犠牲にすることで彼女は蘇生されサーヴァントとの融合体……デミ・サーヴァントとなる。

 デミ・サーヴァント

 カルデアが人理救済の名の元で作ろうとした人造人間に英霊を取り込ませてコントロールできる兵器を開発しようとした結界に出来た存在……ホムンクルスとも呼ばれる。マシュは中でも最後の個体として制作されたがドクターや先に召喚されたサーヴァント3号レオナルド・ダ・ヴィンチによる激しい抗議により計画は破壊される。それでもマシュの生命活動はあと3年……伸ばせても20代前半ギリギリが延命限界である。

 宿すクラスは盾持ち兵シールダーと呼ばれる数少ないエクストラクラスである。あらゆる攻撃から仲間を……主を守る鉄壁のクラス。シールダーという存在そのものが希少な為該当するサーヴァントはとにかく絞らなければわからないほど……ランサーのアルトリア・ペンドラゴンが見た時に微かな驚きがある為円卓の騎士ではないかと思われる。

仮想宝具 疑似展開/人理の礎ロード・カルデアス……擬似宝具B

 その手に持つ巨大なラウンドシールドから展開する結界で万物を防ぐ。仲間に対するパフも確認される。宿った英霊の正式名が不明なために擬似的につくった。命名はカルデア所長オルガマリー・アムニスフィア。

 ロマニ・アーキマン

 カルデアの医療トップ。穏やかで緩い雰囲気で何故か英霊には最初は疑念を持たれるなど謎も多い。実は過去がほとんど不明である為に本当に人間なのかどうか怪しい。二次オタでありマギマリというのにハマっている。

 レオナルド・ダ・ヴィンチ

 キャスターの英霊。言わずとしれた万能の人。美しい人を求めた結果モナ・リザそのものになっていた変人。カルデアの技術トップ。実は裏技で存在しているために戦闘力はない。しかし正式に呼ばれるとその英智を発揮し爆発的な力を貸してくれるだろう。

 オルガマリー・アムニスフィア

 ロンドンの魔術協会トップの一族の一つのアムニスフィア家の当主にしてカルデア所長。まだ未成年だが親から継いだカルデアを守る為に奔走する為に精神的な余裕が少ない為に常に疲れている。マシュの所業は父親が行った事なのでマシュに対する罪悪感に蝕まれている。マスター適性は無いがサポートの為の魔術は非常に優れている。

 爆破事件で肉体を失い今は魂だけとなり冬木市にレイシフトしてしまう。


■作家さんに感想を送る
■作者からのメッセージ
作者からのメッセージはありません。
テキストサイズ:19k

■作品一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集
Anthologys v2.5e Script by YASUU!!− −Ver.Mini Arrange by ZERO− −Designed by SILUFENIA
Copyright(c)2012 SILUFENIA別館 All rights reserved.