■一覧に戻る
■ページ指定
■別話を閲覧する
■感想を見る・書く
マブラヴ 転生者による歴史改変
6話
(マブラヴオルタネイティヴ)
[←]
【PAGE 2/2】
今は忍の一文字あるのみだ。
なんて考えていると、
「すきありだよ、りゅうやくん!」
年と比較すると鋭すぎる一撃をひらりとかわし、小手に軽く一撃を入れてやる。
「あいたっ!」
「おれに隙なんてないんだよ、あまいのはまりもんのほうだ」
まりもが取り落とした木刀を差し出しながら注意する。
相手が見せた隙が、本当に隙となりえるか。
それを図る力量がないことを忠告しながら今日の稽古は終わりを告げるのだった。
[←]
【PAGE 2/2】
作者:
ぜんくう◆7RWKYcvP01c
(ID:********)
投稿日:2012/07/07(土) 14:50
閲覧数:42819
BYTE数:3 KB (1761字)
<<前話 目次 次話>>
■感想を見る・書く
■別話を閲覧する
■ページ指定
■一覧に戻る