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ラブ・ドラッグ
時代なんて関係無い
(オリジナル)
 彼女は行ってしまった。まだ聞きたいことは山ほどあるのに。俺は仕方なく家に帰った。「ただいま」家に帰ると玄関でまとめが待っていた。「突然いなくなったから心配したのよ」今朝のことは忘れているようだった。「腹減った」と言うとまとめは「そう言うと思って作っておいたよ。へへ」と言って手を引っ張ってキッチンとテーブルのあるリビングに連れていかれた。「ジャーン」俺は初めてまとめが揚げ物以外も作れることを知った。俺がその事に驚愕していると「ぼぉーとしてないで早く食べなさいよ」俺はまず一番奥の豚肉のしょうがやきらしきものに手を出してみた。そして口に入れてみた。「おいしいなぁお前こんなのも作れたなら前から作ってくれれば良かったのに」とこぼすと「そうなのそんなにうまいの」と顔を赤くして言った。そして俺は次々とまとめの料理を食べていった。まとめはその間ずっと嬉しそうな顔をしていた。
俺は食べ終わるとまとめは洗い物までやってくれた。俺はあの事を聞きたくてたまらなかった。しかし聞かない方がいい。俺は我慢しているとまとめが「今日どこいってたのよ」と聞いてきたので「友達の家でちょっと」と言うとまとめは「はぁ〜」とため息を付き「あんたはすぐさ顔に出るからね」といい「ほんとのことを話しなさい」と問い詰められた。俺は仕方なく今日の出来事を話した。するとまとめは「そうよ私は未来から来ましたそれが何か?」と開き直るような言い方でいってきて「私が未来人でも現代人でも人間には変わりありません」と結論をいったように見えた。俺は「それもそうだなまとめはまとめだからな」と言ってこの話を終わらせた。
俺は風呂を済ませ寝室に向かおうとしたのだがまとめが先にいかせてくれないのだ。「寝るからどいてください」といっても「寝たいなら私をどかしていきなさい」といってくるのだ俺は「楽しいかそれ」と聞くと「楽しいからするのよ」と言う答えをするだけでどく気配はしなかった。そこで俺は「何が条件なんだ」聞いてみたすると「そうね・・・まぁ一緒に寝かしてくれるならいいわよ」俺は意味がわからなかった。なぜいきなりそんなことをしたがったのか。しかしその条件なら寝れるんだからまだましなほうだと思った。「いいぜ。その条件で」と言うと「変なことしないでよ」といつものまとめに戻った。そして布団の中に入った。背中合わせにして。そしてまとめは言った「私布団買ってないんだよね」と言ったので「明日買いに行くか」と聞くとそれもいいけど「別にこのままでも悪くない」と言ったので俺は驚いた。「ならいいけど」と言っておいた。するとまとめの手が俺のお腹にのった俺はビックリしてまとめの方を向くとまとめはもう寝ていた。俺も寝ようとしたその時「私あんたのこと嫌いじゃないからね好きな方だからと・・・」と寝言で言っていた。その時まとめが俺は少しかわいく見えた。するとさらに「でもあんたの変態なところは・・・」と言ったそして「タイムマシンで来たかなんてそんなのどうでもいいでしょ・・・」俺は考えたそして「私は未来のあんたに助けられた・・・」そのあとは寝言がなかった。その先が気になるが俺は気にしないようにした。するとまとめが寝返りした。そしてまとめの体が当たるくらいの近さになった。俺は顔が赤くなりそうだった。まとめの小さい胸が当たるくらいの距離なら男なら緊張するにきまっいる。俺は心臓がバクバクなっているのが自分で分かった。さらに足まで俺の股の間に入った俺は緊張高まるのを感じた。俺はまとめが寝返りするまで寝られなかった。やっと寝返りをしたので俺はなんとか寝ることができた。
作者: 青木 (ID:********)
投稿日:2015/10/12(月) 09:06
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