Release 0シルフェニアRiverside Hole

HOME HELP 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 検索 過去ログ

■296 / 7階層)  ツクラレシセカイ(シーン2-7)
□投稿者/ パース -(2006/06/25(Sun) 20:19:30)

    ミコトは刀を構えてチカブムへ突進する。
    後ろにいるグランツとクライスを置いていくぐらいのつもりで。


    「こいやぁ、侵入者ども、俺様がじかに遊んでやるぜぇ!!」


    そう言いチカブムが両手の槍を構える。
    それに対するミコトはさらに加速。

    (一撃で倒す!!)

    速度は最高速まで達した。
    チカブムは右手の槍を大きく後ろにそらし、左手の槍を少し前に出す形で構えている。
    ミコトが槍の射程に入った瞬間、

    ―――ドオッ!!

    圧倒的な速度でチカブムが右足を踏み出し、それに伴う形で右手の槍を突き出す。
    これをミコトはフットワークの要領で避ける。
    凄まじい風が体の左側を突き抜けていくがこの程度では止まらない、さらに前進。
    続いてやってくる左手の槍。
    ミコトはこれも地面すれすれまで身をかがめて回避。


    「もらったあ!!」


    そう叫んで刀を振り抜く、狙うはがら空きの胴体。
    しかし、

    ―――ガキィンッ!!

    胴を両断するつもりで振り抜いた刀は、チカブムが着ている青銅色の鎧に防がれる。
    一瞬、動きを止めたミコトに、チカブムは容赦のない蹴りを放つ。


    「そんなんで俺様を倒せると思うなぁ!!」
    「くっ」


    とっさに左手一本でバク転し、なんとか回避する。
    さらに追い打ちをかけようとチカブムが槍を構えるが、


    「「下がれ、ミコト!!」」


    クライスとグランツが飛び込んでミコトを助ける。
    グランツはその大金鎚を叩き込もうとするが、これは右手の槍に受け止められる。
    さらにクライスは鎧で覆うことの出来ない頭部に長剣による一撃を加えようとするが、これもまた左手の槍に受け止められる。
    しばらくの膠着状態の後、クライスとグランツは自ら後ろに跳んで一旦距離を離す。


    「とんでもない硬さだね、あの鎧は」
    「グランツ、あれが何か知ってるか?」
    「確証は持てんが、あの硬さはおそらく魔導被膜(マジックコーティング)を施されてるんじゃろうな、あれを破るのは一苦労じゃぞ」
    「となると、やはり頭部を狙うのが一番か」
    「じゃが、頭部が弱点なのは本人もわかってるじゃろうし、やすやすとは通してくれまい」
    「打つ手無しか?」
    「あたしに任せてくれないかい」
    「何か考えでもあるのか」
    「ま、考えってほどじゃないけどね」

    「おい、テメェラ、いつまで俺様を待たせるつもりだぁ?そっちからこねぇなら、こっちからいっちまうぜぇ!!」


    どうやら作戦会議はこれまでのようだ、そう思い、構える。
    3人が構え終わるのを待たず、チカブムが突っ込んできた。
    今度は左からの一撃、これをグランツが金鎚で受け止める。
    そこにクライスが跳躍し、頭部への攻撃を喰らわせようとするが、またしても受け止められる。
    ミコトは再度、胴体へ刀の一撃を与えるが、チカブムは鎧への絶対的信頼でもあるのか、ミコトの一撃をまるで気にしていない、そして、


    ―――ガキィッ!!


    やはり受け止められた。




    ◆  ◇  ◆




    既にクライス達とチカブムの攻防は6度目を超えた。

    クライスが頭部を狙い、グランツが防御し、ミコトが胴体に攻撃を与える、という一連の動作を何度も繰り返し、そのたびにそれほどのダメージを与えられず、一旦下がる。

    そして、7度目の攻防を終えたとき、ミコトが呟いた。


    「次か、その次で決めるよ」
    「わかった」


    クライスは何も聞かず、ただ頷いた。


    「おいおい、俺様いい加減に飽きてきたぜぇ?テメェラいつまで同じ事を繰り返すつもりだぁ?無駄なことはさっさと止めちまぇよ!!」


    チカブムは延々と繰り返される攻撃に苛立っていた。
    しかし、チカブムは気付いていない、ミコトが執拗なまでに攻撃を続けた場所、
    胴体の右側、脇の下の部分に小さいながらもヒビが出来ていることに、
    ミコトが一寸も違わず同じ場所を攻撃し続けたために、魔導被膜が破れているのだ。


    「行くよ!」
    「ああ」「おう!」


    そして、8度目の攻防が始まった。

    今度はグランツが先頭を走る、大金鎚による一撃、しかしこれは予想通り左手の槍に受け止められる。
    さらにクライスがグランツを飛び越えて頭部へ大振りの一撃、やはりこれも右手の槍に受け止められる。
    そして、両手を封じられて、がら空きの胴体へ、ミコトが一撃を叩き込む。
    やはり、大きな音を立てて、受け止められるが、

    ―――ビキビキィッ!!

    小さなヒビは、確実に大きな亀裂になっていた。


    「な、まさかテメェラ、初めからこれが狙いで!!」


    チカブムがようやく、自分の状態に気付く。
    クライスとグランツがチカブムの腕を封じ込ているため、さらにミコトは鎧に攻撃を仕掛ける。


    「ウハハハハハ!俺様自慢の鎧にこんな傷を付けやがるとは、どうやら俺様も本気を出さなきゃいけないらしいなぁ!!」
    「はっ、そんな大口がいつまでたたけるのかね!!」


    さらに攻撃を仕掛けようとしたミコトに対して、不意にチカブムが蹴りを放つ、しかしそれはミコトを狙ったものではなく、グランツを狙ったものだった、その蹴りを受けたグランツが、わずかに揺らぐ。
    グランツが封じ込めていた、左手の槍が解放され、その槍が今度はミコトを狙う。
    チカブムに近づきすぎていたミコトは肩を薄く切られながらも回避し、一旦後退する。
    チカブムが槍を振り回したため、さらにクライスが後退して、8度目の攻防を終えた。


    「ウハハハハハハハハハハ、それじゃあ本気で行くとしようか、そのためにもお前等には少し静かにして貰わないとなぁ」
    「あたし達があんたの命令に従う理由はないわね」
    「そりゃそうだろうな、だがな、お前等を封じ込める事なんてけっこう簡単なんだぜぇ・・・・・・・・・こうすればな!!」


    そう言ってチカブムが飛び出した、剣を構えるクライス達に、ではなく、

    たった今他の盗賊を一人、倒し終えたばかりの、エルリスに向かってだ。


    「なっ、エルリス!!」
    「えっ!??」


    瞬間、叫んだクライスが飛び出す。


    「ウハハハハハ!!そらよぅ!!!」


    チカブムは、両手の槍をゆっくりと大きく後ろにそらし、直前で間に合ったクライスに叩きつける。
    クライスはエルリスを抱きかかえた状態で、左手の長剣一本でチカブムの攻撃を受け止めるが、当然、力の差がありすぎたため、クライスはエルリスごと吹き飛ばされた。


    「「クライス!!エルリス!!」」
    「お前等も少し休んでな!!」

    そして、チカブムは右手の槍を大きく後ろにそらし槍投げの要領で、投げてきた。
    すると、チカブムが投げ放った槍は、空中で光を放ったかと思うと、これまでとは比べ物にならない突風が起こった。

    「ぬ?うおおおお!!???」「え?・・・・・うわぁぁぁあああ!!!!」

    グランツとミコトはあまりの風に吹き飛ばされた。


    「ウハハハハハ!そっちの槍はなぁ、「精霊槍」って言って風の魔力を封じ込めた槍でな!投げると物凄い風が起こるんだよ!ウハハハハハハハ」


    9度目の攻防で、ミコト達は全員が吹き飛ばされた。
    チカブムは左手に持つもう一本の槍も投げ捨て、言い放つ。


    「それじゃあいっちょ『大殺陣』でお前等を皆殺しにしてやるとしますか!」




    ◆  ◇  ◆




    (呼出―――
    『Z』から『白』へ
    実験体T-1646の『災牙さいか』起動確認
    防衛機構要請――承認
    引き続き任務を継続する
    ―――終了)




    ◆  ◇  ◆




    「ウハハハハハ!『大殺陣』よ、来い!!」


    チカブムが大声を上げると、チカブムの前方の空間から巨大な、本当に巨大な槍が現れた。
    2メートルを軽く超え、巨漢のチカブムやグランツ以上の巨槍だ。
    それをチカブムは両手で掴み、構える。


    「さぁ、最初にこいつのエサになりたい奴はどいつだぁ!?」


    そして周囲を見回し、ある一点で目を止める。
    そこにいたのは、たった今、別の集団を解体バラし終えたばかりの紫ローブだった。
    紫ローブもチカブムに気づき、チカブムに相対する。


    「テメェはどうやら俺様の部下達をかなり殺ってくれたみたいだからな、最初にぶっ殺してやるぜぇ!!」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


    チカブムが言い終わると同時、紫ローブが駆け出し、両手のナイフを投げ放つ。
    これに対し、チカブムは両手で、大殺陣を構え、大きく振り払う。
    一瞬、その巨槍が黒く波打ったかと思うと、


    ―――ゴウッ!!


    チカブムが槍を大きく降った瞬間、槍から黒い波のようなものが放たれ、それはチカブムに向かって飛んでいた、二本のナイフにぶつかり、

    ナイフは、空中で粉々に砕け散った。


    「まだまだあ!!!」


    さらに、チカブムは突進し、ナイフを補充した紫ローブに迫る。
    紫ローブがナイフを構え、チカブムに斬りかかろうとするが、


    「うおおおおおおお!!!」


    チカブムは気迫とともに、巨槍を振り下ろす。
    紫ローブは回避しようと後ろに下がるが、しかし、

    ―――ブンッ

    またしても放たれた、黒い波が回避しようとした紫ローブや、紫ローブの周囲に倒れていた盗賊や、騎士達の亡骸に降りかかり、


    ―――ドッゴオオオオ!!!!


    とてつもない破壊がまき散らされた。
    黒い波の直撃を受けた紫ローブの体は、まるで彼が盗賊を殺したときのように、バラバラに引き裂かれ、そこら中にまき散らされた。
    さらに、周囲にあった盗賊や騎士の亡骸までもが黒い波を受け粉々に吹き飛ぶ。
    しまいには紫ローブのいた周辺の床が崩壊した。




    ◆  ◇  ◆




    「つっ!!!!なんっつー破壊力だい・・・・・・・・・」


    ミコトは精霊槍の一撃で吹き飛ばされていたために、先ほどの崩壊から逃れていた。

    (あの紫ローブが一撃でやられちまうとは・・・・・・・・・マズイね・・・・・)

    周りを見回すと、グランツが割と近くに倒れていた、


    「じいさん、生きてるかい?」
    「ああ、この程度で死にはしないぞい」


    グランツは体を起こし、紫ローブとチカブムが戦った場所を見る。
    そして、その崩壊を見たグランツが呟く、


    「さっきの一撃・・・・・・・・・・・・まさか・・・・・」
    「何か、知っているのかい?」
    「ああ、ワシはあれによく似たものを知っておる、暗黒大陸にのみ生息する「罪花さいか」っちゅう花じゃ」
    「あれが・・・・・・・・花?」
    「よく似た、と言ったじゃろう、その「罪花」っちゅう花はな、触れようとしたり、取ろうとしたモノを切り裂いてしまう力を持つんじゃ、しかしな、その花の持つ力を打ち消す鉱石があってな、それを使うとその花を収集することが出来るんじゃ」
    「それが、あの巨大な槍とどう関係するんだい?」
    「最後まで話を聞け、その「罪花」と、その力を抑える鉱石はな、ちょっとした加工を加えると合成することが出来る」
    「すると?」
    「「罪花」の力を自由に操れる鉱石が出来る、さらにこれを錬成すれば「罪花」の力を持つ武具や防具が作り出すことが出来るのじゃ」
    「まさか、あれがそうだって言うのかい?」
    「おそらくは・・・・・な、じゃがしかし「罪花」には直接触れたモノを傷つける能力しかないはずじゃ、そしてそれ以前に「罪花」の力はせいぜいが斬り付けた相手のダメージを大きくする程度であって、あれほどの破壊力を持つなど聞いたこともないわい」
    「つまり、その罪花製の武器に何かをしたってことだね」
    「じゃろうな」


    よっこらしょ、とグランツが立ち上がった。


    「さてと、ワシはこれでも鍛冶屋のはしくれ、あんな危険な物を放っておくことは出来ん」
    「そうだね、あいつを放っておいたら絶対に大変なことになっちまう、クライス達もどこに行ったかんだかわかんないし、ここで倒すしかないね」


    よいしょ、とミコトが立ち上がる。


    「とは言っても、手はあるのかい?」
    「先ほど言った罪花の力を止める鉱石はな、なにも攻撃のみに使える訳じゃあないぞい、その鉱石の力を使えば、罪花の力を受け止めることが出来る武器や防具を作ることも可能じゃ」
    「なるほど、つまりは」
    「ワシの大金鎚とこの黒鎧は罪花を抑えることが出来る」
    「頼もしいねぇ」
    「ガハハハハ!鍛冶屋を長くやっていれば、誰でもこれぐらいはできるわい、ガハハハハ」


    ミコトは、刀を構え直す。
    グランツも大金鎚を構えた。


    「それじゃ、いっちょ行きますか!!」
    「おうよ!!」




    ◆  ◇  ◆




    ミコトとグランツはチカブム目指し一直線に駆け抜ける。
    騎士も盗賊も、もはやそれほど数が残っていないのか、誰も邪魔はしてこない。
    グランツが走りながら言う、


    「先ほどああは言ったが、あれほどの威力じゃ、おそらくそんなに長くは保たんじゃろう、勝負は速攻で決めてくれ」
    「わかった」


    チカブムがこちらに気付き、大きく槍を振りかぶる。
    グランツが前に出て、大金鎚を振るう。

    ―――ガキィ!!

    グランツの大金鎚がチカブムの巨槍を受け止める。


    「なに!?」


    黒い波はグランツを覆うが、やがて打ち消されていく。
    そして、グランツをすり抜けるようにして、ミコトが前に出る。


    「ハアッ!!」


    かけ声とともに全力で鎧を切る。

    ―――ズバン!!

    これまでとは比べ物にならない大きな音を立てて、鎧に大きな割れ目が出来る。


    「これ以上、やらせるかよぉ!!!」


    チカブムが叫びさらに力を加える、黒い波も力を増し、グランツを覆い尽くしていく。


    「うぐぐ・・・・・・なんじゃ、この力は・・・・・・・・・先ほどとは比べ物にならん・・・・・・!!」
    「言ったろ!!さっきは本気を出してなかったって!テメェじゃ俺様は止められねぇよ!!!」


    グランツの巨体がわずかずつ後ろに押されていく、それに呼応するように黒い波も力を増してゆく。
    そして、グランツの大金鎚にヒビが出来はじめる。


    「ッ!!させるかぁ!!!」


    ミコトが再度、チカブムの懐に入り込み、全身全霊を賭けた一撃を振るう、


    ――――ビキバキバキッ!!!


    今度こそ、チカブムを守る鎧と魔導被膜を打ち破り、鎧中に大きな亀裂が入る、ミコトが攻撃し続けた場所には大きな穴が空いている、がしかし。


    「まだだぁ!!!俺はまだやられてねぇ!!!!」
    「ぬぉおおおおおおおおおおおお!!!!」


    チカブムが咆吼を上げさらに力を上げる、黒い波が完全にグランツを飲み込んだかと思うと、次の瞬間、

    ―――ボキィ!!!

    「ぬぐあああああああああああああああ!!!!!」


    グランツの大金鎚がへし折れ、グランツの体中から血が噴き出す。


    「はぁぁああああああああああ!!!!!」
    「やらせるかぁあああああああああ!!!!!」


    ミコトが叫び、チカブムの懐に入る。
    チカブムも絶叫し、ミコトを叩き潰すために巨槍を真下に振り下ろす。
    大殺陣の刃に黒い光が集まる、

    (クッ、間に合わない!!)

    そう判断したミコトは、直前で刀の目標をチカブムの胴体から、全体重をかけている膝へと移す。

    ―――ガキィッ!!

    刀は脚部の装甲に受け止められるが、チカブムはバランスを崩し、大殺陣は大きく目標をはずし、

    ミコトよりも下にある物――――つまり床に突き立った。


    ―――――ドッゴォォォオオオン!!!!


    当然のように放たれた黒い波が床を打ち砕き、

    床が抜けた。


    「え・・・・・・・・?ッ!!うわぁぁぁぁあぁああああああああ!??」
    「うぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!??」


    チカブムとミコトは黒い波が作り出した穴の中へ飲み込まれていった。

記事引用 削除キー/

前の記事(元になった記事) 次の記事(この記事の返信)
←ツクラレシセカイ(シーン2-6) /パース(いつになったら戦闘開始するんだorz) →ツクラレシセカイ(シーン2-8) /パース
 
上記関連ツリー

Nomal ツクラレシセカイ(前書き) / パース (06/05/17(Wed) 21:10) #272
Nomal Re[1]: ツクラレシセカイ(シーン0) / パース (06/05/17(Wed) 21:14) #273
│└Nomal ツクラレシセカイ(シーン1-1) / パース (06/05/19(Fri) 19:49) #274
│  └Nomal ツクラレシセカイ(シーン1-2) / パース (06/05/21(Sun) 10:19) #275
│    └Nomal ツクラレシセカイ(シーン1-3) / パース (06/05/23(Tue) 20:27) #276
│      └Nomal ツクラレシセカイ(閑章) / パース (06/05/31(Wed) 20:09) #279
Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-1) / パース (06/06/04(Sun) 12:21) #280
│└Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-2) / パース (06/06/10(Sat) 12:01) #281
│  └Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-3) / パース (06/06/10(Sat) 17:31) #282
│    └Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-4) / パース (06/06/12(Mon) 23:41) #286
│      └Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-5) / パース(前回よりさらに増量中)(ぇ (06/06/17(Sat) 13:41) #290
│        └Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-6) / パース(いつになったら戦闘開始するんだorz) (06/06/24(Sat) 21:52) #294
│          └Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-7) / パース (06/06/25(Sun) 20:19) #296 ←Now
│            └Nomal ツクラレシセカイ(シーン2-8) / パース (06/07/02(Sun) 13:27) #301
│              └Nomal ツクラレシセカイ(間章) / パース (06/07/02(Sun) 13:31) #302
Nomal ツクラレシセカイ(シーン3-1) / パース (06/09/11(Mon) 20:15) #345
  └Nomal ツクラレシセカイ(シーン3-2) / パース (06/09/16(Sat) 11:17) #348
    └Nomal ツクラレシセカイ(シーン3-3) / パース (06/10/15(Sun) 20:00) #439

All 上記ツリーを一括表示 / 上記ツリーをトピック表示
 
上記の記事へ返信

Pass/

HOME HELP 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 検索 過去ログ

- Child Tree -